特許
J-GLOBAL ID:201403082082258258
遠隔制御システム、及び自動車の少なくとも一つの可動パネルを自動的にロッキング及び/又はアンロッキングするため、及び/又は遠隔制御システムを用いて自動車のエンジンを始動するための方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
三好 秀和
, 伊藤 正和
, 原 裕子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-535088
公開番号(公開出願番号):特表2014-534363
出願日: 2012年10月11日
公開日(公表日): 2014年12月18日
要約:
本発明は遠隔制御システム及び方法に関し、特に少なくとも一つの可動パネルを自動的にロッキング及び/又はアンロッキングし、及び/又は自動車のエンジンを始動するための遠隔制御システムであって、車両の内装に取り付けられることが意図される車両モジュールを備え、さらに遠隔制御システムは、遠隔制御システムのユーザによって携帯されるのが意図される携帯モジュールを備え、遠隔制御システムは、一方で、車両モジュールに接続するアンテナによって放射される第1高周波信号と、他方で、携帯モジュールに接続するアンテナによって放射される第2高周波信号によって、一方で車両モジュールと、他方で携帯モジュールとの間の距離を判断でき、第1高周波信号は位相変調によって、又は周波数変調によって得られる信号であり、第2高周波信号は携帯モジュールにおける位相ロックループ(PLL)の使用により得られ、位相ロックループは第1高周波信号を、第2高周波信号を発生するための基準として用いる。
請求項(抜粋):
特に少なくとも一つの可動パネルを自動的にロッキング及び/又はアンロッキングし、及び/又は自動車のエンジンを始動するための遠隔制御システム(1)であって、
車両の内部に取り付けられることが意図される車両モジュール(2)と、
遠隔制御システム(1)のユーザによって携帯されるのが意図される携帯モジュール(3)を備え、
遠隔制御システム(1)は、一方で、車両モジュール(2)に接続するアンテナによって放射される第1高周波信号(6)と、他方で、携帯モジュール(3)に接続するアンテナによって放射される第2高周波信号(4)によって、
一方で、車両モジュール(2)と、他方で、携帯モジュール(3)との間の距離を判断でき、
第1高周波信号(6)は位相変調によって、又は周波数変調によって得られる信号であり、
第2高周波信号(4)は携帯モジュール(3)における位相ロックループを利用することにより得られ、位相ロックループは第1高周波信号(6)を、第2高周波信号(4)を発生するための基準として用いる、
ことを特徴とする遠隔制御システム(1)。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
2E250AA21
, 2E250BB08
, 2E250CC06
, 2E250DD06
, 2E250FF27
, 2E250FF36
, 2E250HH01
, 2E250JJ03
, 2E250KK03
, 2E250LL01
, 2E250LL05
, 2E250LL14
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