特許
J-GLOBAL ID:201403082101335420

可動役物装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-208571
公開番号(公開出願番号):特開2014-061164
出願日: 2012年09月21日
公開日(公表日): 2014年04月10日
要約:
【課題】遊技者に大きなインパクトを与えることができる可動役物装置を提供する。【解決手段】可動役物装置26は、支持体37,38の一方に垂直部53aと傾斜部53bが連続するガイド孔53を設けてあり、支持体37,38に取り付けたモータ40を駆動源として装飾部材41が可変表示装置の表示画面の前方を上下動するようになっている。装飾部材41の裏面側には一対の揺動体42,43と連動体45およびスライド体44が搭載されており、装飾部材41の上下動に伴ってスライド体44のガイドピン44cがガイド孔53の垂直部53aを通過して傾斜部53bへ移行すると、装飾部材41の上下運動がスライド体44の水平運動に変換された後、第1ラック44bに噛合する揺動体42の回転運動に変換され、揺動体42,43と連動体45が装飾部材41の裏面側から同時に露出する。【選択図】図12
請求項(抜粋):
遊技機の遊技領域に配置された可変表示装置と、この可変表示装置の表示画面の左右両側に設けられた支持体と、この支持体に搭載されたモータと、このモータを駆動源として前記表示画面の前方を上下動する横長形状の装飾部材と、この装飾部材の裏面側に回転可能に支持された揺動体と、前記装飾部材に左右方向へ移動可能に支持されたスライド体とを備え、 前記スライド体の一端側に左右方向へ延びる第1ラックが設けられており、この第1ラックを前記揺動体の軸回りに設けたギアに噛合させると共に、前記スライド体の他端側を前記支持体に設けたガイド孔に摺動可能に挿入し、このガイド孔が、上下方向へ延びる垂直部と、この垂直部の下端から斜め下向へ延びる傾斜部とを有していることを特徴とする可動役物装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304D
Fターム (1件):
2C088EB71

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