特許
J-GLOBAL ID:201403082110574098

コンバイン

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-241247
公開番号(公開出願番号):特開2014-090674
出願日: 2012年10月31日
公開日(公表日): 2014年05月19日
要約:
【課題】コンバインにおいて、刈取穀稈を搬送装置で脱穀装置に供給する搬送途中の搬送通路に詰りが発生したことをいち早く検出して対処できるようにする。【解決手段】右株元搬送装置(16a)及び左株元搬送装置(16b)で搬送されて合流した穀稈を脱穀装置(2)側の引継搬送装置(5)へ引継ぐ調節搬送装置(18)を設け、調節搬送装置(18)は、搬送始端側を支点として終端側の部位を上下に回動させることで脱穀装置(2)に供給される穀稈の扱深さを調節する構成としたコンバインにおいて、調節搬送装置(18)は、穀稈を挟持搬送する調節チェン(18a)と調節チェン(18a)に対向配置される挟持杆(18b)とで構成し、挟持杆(18b)の搬送始端側の部位が調節チェン(18a)に対して所定量離間した状態を検出する穀稈センサ(30)を設ける。【選択図】図7
請求項(抜粋):
刈取前処理装置(3)で刈り取った穀稈を搬送する右株元搬送装置(16a)及び左株元搬送装置(16b)と、該右株元搬送装置(16a)及び左株元搬送装置(16b)の夫々で搬送されて合流した穀稈を脱穀装置(2)側の引継搬送装置(5)へ引継ぐ調節搬送装置(18)とを設け、該調節搬送装置(18)は、搬送始端側を支点として終端側の部位を上下に回動させることで脱穀装置(2)に供給される穀稈の扱深さを調節する構成としたコンバインにおいて、前記調節搬送装置(18)は、穀稈を挟持搬送する調節チェン(18a)と該調節チェン(18a)に対向配置される挟持杆(18b)とで構成し、該挟持杆(18b)の搬送始端側の部位が調節チェン(18a)に対して所定量離間した状態を検出する穀稈センサ(30)を設けたことを特徴とするコンバイン。
IPC (1件):
A01D 61/00
FI (2件):
A01D61/00 301F ,  A01D61/00 301G
Fターム (12件):
2B084AA01 ,  2B084AC05 ,  2B084BB03 ,  2B084BB13 ,  2B084BB14 ,  2B084BB15 ,  2B084BB70 ,  2B084BD21 ,  2B084BD23 ,  2B084BH09 ,  2B084BH11 ,  2B084BH20

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