特許
J-GLOBAL ID:201403082182058418

アルツハイマー病及び関連する病態の特徴を検知するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-530762
公開番号(公開出願番号):特表2014-526339
出願日: 2012年09月12日
公開日(公表日): 2014年10月06日
要約:
本明細書で開示する発明は、アルツハイマー病(AD)並びに関連する認知症誘発性、運動器制御関連病態及びヒトの脳における他の疾患の存在の指標を、微細組織及び骨組織構造を測定するための磁気共鳴をベースとする技術を用いて検知するための方法である。具体的には本発明は、細胞レベル程度の検知限界を押し上げることを促進/可能にして、上述の疾患の発現に関わる神経変性プロセスを特徴とすることが公知である微細スケール構造及び組織の変化を測定できるようにするための、先行技術の磁気共鳴微細組織構造測定技術に対する改良/改善に焦点を合わせたものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
患者の脳の状態又は疾患を評価する方法であって: 空間的に符号化されたMRエコーを、患者の脳の標的領域内に位置決めされた、選択的に励起された内部体積の取得軸に沿って、磁場勾配を印加しながら取得すること; 前記選択的に励起された内部体積の前記取得軸に沿った、前記空間的に符号化されたMRエコーを分析して、前記内部体積の空間的に符号化された軸に沿った関心領域における組織構造波長のスペクトルを得ること; 同一又は異なる患者から取った対応する関心領域における既知の組織構造波長のスペクトルとの比較によって、前記関心領域及び前記関心領域における前記組織構造波長の前記スペクトルから、前記状態又は前記疾患を特性決定及び評価すること を含む、方法。
IPC (1件):
A61B 5/055
FI (2件):
A61B5/05 382 ,  A61B5/05 366
Fターム (13件):
4C096AA03 ,  4C096AA04 ,  4C096AA20 ,  4C096AB42 ,  4C096AB44 ,  4C096AB50 ,  4C096AC01 ,  4C096AD14 ,  4C096BA05 ,  4C096BB18 ,  4C096DC28 ,  4C096DC33 ,  4C096EB07

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