特許
J-GLOBAL ID:201403082242650117
水洗大便器装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
稲葉 良幸
, 大貫 敏史
, 江口 昭彦
, 内藤 和彦
, 鎌田 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-067148
公開番号(公開出願番号):特開2014-190076
出願日: 2013年03月27日
公開日(公表日): 2014年10月06日
要約:
【課題】ジェットポンプによってボウル部に洗浄水を供給する方式の水洗大便器装置であって、タンクを小型化した場合でもジェットポンプの性能が低下してしまうことを抑制し、高い洗浄性能を発揮することのできる水洗大便器装置を提供する。【解決手段】水洗大便器装置は、スロート管の吸引口331が、タンクの内部のうち上面視において後方側の隅となる部分の近傍に配置され、スロート管のうち吸引口331側の部分は、側面視において吸引口331に向かって下るように傾斜し、且つ、上面視において大便器本体の前後方向に対して傾斜した状態で、タンクの内部に配置されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
洗浄水によって汚物を排水管に排出する水洗大便器装置であって、
汚物を受け止めるボウル部を有しており、洗浄水として供給される水を前記ボウル部に導くための導水路が内部に形成された大便器本体と、
内部に水を貯留しており、当該水を前記導水路の入口に供給することができるように前記大便器本体の後方側に配置されたタンクと、
前記タンクの内部において少なくとも一部が水没した状態で配置されたジェットポンプユニットと、を備え、
前記ジェットポンプユニットは、
一端が前記導水路の入口に接続され、他端には吸引口が形成されている管であって、前記吸引口が前記タンクの内部のうち下部に位置するように配置されているスロート管と、
前記吸引口から前記スロート管の内部に向けて高速の水を噴射することにより、ジェットポンプ作用を誘発させるノズルと、を有するものであって、
前記タンクは上面視において略矩形となるように形成され、
前記吸引口は、前記タンクの内部のうち上面視において後方側の隅となる部分である第一隅部の近傍に配置されており、
前記スロート管のうち前記吸引口側の部分は、
側面視において前記吸引口に向かって下るように傾斜し、且つ、
上面視において前記大便器本体の前後方向に対して傾斜した状態で、前記タンクの内部に配置されていることを特徴とする水洗大便器装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
2D039AA02
, 2D039AC03
, 2D039AD06
, 2D039BA01
, 2D039BA06
, 2D039BA11
, 2D039DA00
, 2D039EA02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特開昭53-002929
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水洗大便器装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-067143
出願人:TOTO株式会社
-
便器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-325135
出願人:東陶機器株式会社
-
特許第3312625号
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審査官引用 (6件)
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特許第3312625号
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特開昭53-002929
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特開昭53-002929
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水洗大便器装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-067143
出願人:TOTO株式会社
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便器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-325135
出願人:東陶機器株式会社
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特許第3312625号
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