特許
J-GLOBAL ID:201403082477224522

予測データ管理装置、予測データ管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  佐伯 義文 ,  川渕 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-178582
公開番号(公開出願番号):特開2014-036564
出願日: 2012年08月10日
公開日(公表日): 2014年02月24日
要約:
【課題】デマンドレスポンス制御が発動された場合においても、消費電力に関する情報を活用することができる予測データ管理装置を提供する。【解決手段】電力需要の予測に用いる対象期間の指定と予測用データの読み出し要求を入力し、記憶部に記憶されたDR発動情報を参照し、対象期間内の日時における電力実測値がデマンドレスポンス制御が発動された日時における値であるか否かを判定し、前記対象期間の日時における電力実測値がデマンドレスポンス制御が行われていない時間の電力実測値である場合には予測用データとして当該電力実測値を運転管理装置に出力し、前記対象期間の日時における電力実測値がデマンドレスポンス制御が行われた時間における電力実測値である場合には、当該日時においてデマンドレスポンス制御が行われなかった場合に使用される電力について算出された値を予測用データとして前記運転管理装置に出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
施設において使用された電力の実測値である電力実測値に基づいて電力需要の予測を行う運転管理装置に対し、前記電力需要の予測に用いる予測用データを供給する予測データ管理装置であって、 電力需要の予測に用いる対象期間の指定とともに前記運転管理装置からの予測用データの読み出し要求を入力する入力部と、 デマンドレスポンス制御が行われた過去の日時を含む所定の期間における、前記電力実測値とデマンドレスポンス制御が行われたか否かを表すDR発動情報とを時間毎に記憶する記憶部と、 前記記憶部に記憶されたDR発動情報を参照し、前記対象期間内の日時における前記電力実測値がデマンドレスポンス制御が発動された日時における値であるか否かを判定する判定部と、 前記判定部の判定結果に基づいて、前記対象期間の日時における電力実測値がデマンドレスポンス制御が行われていない時間の電力実測値である場合には予測用データとして当該電力実測値を運転管理装置に出力し、前記対象期間の日時における電力実測値がデマンドレスポンス制御が行われた時間における電力実測値である場合には、当該日時においてデマンドレスポンス制御が行われなかった場合に使用される電力について算出された値を予測用データとして前記運転管理装置に出力する出力部と、 を有することを特徴とする予測データ管理装置。
IPC (3件):
H02J 3/00 ,  G06Q 50/06 ,  G06Q 10/04
FI (3件):
H02J3/00 B ,  G06F17/60 110 ,  G06F19/00 100
Fターム (4件):
5G066AA02 ,  5G066KA01 ,  5G066KA12 ,  5G066KB01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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