特許
J-GLOBAL ID:201403082493999550
インバータ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柿本 恭成
, 大橋 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-101167
公開番号(公開出願番号):特開2014-222961
出願日: 2013年05月13日
公開日(公表日): 2014年11月27日
要約:
【課題】自立出力開始時に、インバータ回路の入力電圧と出力電圧との落ち込みの発生等を防止する。【解決手段】インバータ装置は、インバータ回路20と、リレー接点31と、ラインフィルタ回路40と、インバータ回路20及びリレーコイル30を制御する制御部70と、を有している。制御部70は、インバータ回路20の出力電圧の電圧検出信号SV20と、インバータ回路20の出力電流の電流検出信号SI20と、に基づき、制御信号S11〜S16を出力して、インバータ回路20の出力電圧V20を緩やかに立ち上げるソフトスタートの制御を行い、ソフトスタートが完了して出力電圧V20が定格電圧に達したことを判定すると、所定時間後に、制御信号S17を出力してリレー接点31をオン状態にする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直流電源から供給される直流電力を入力し、第1制御信号に基づき、前記直流電力をスイッチングして、交流電力を出力するインバータ回路と、
前記インバータ回路の出力側と負荷との間に接続され、第2制御信号に基づき、前記インバータ回路と前記負荷との間をオン状態又はオフ状態に切り替えて、前記負荷への前記交流電力の供給又は停止を行うスイッチ手段と、
前記第1制御信号及び前記第2制御信号を出力する制御部と、
を有するインバータ装置において、
前記制御部は、
前記インバータ回路から出力される前記交流電力のうちの交流電圧の電圧検出信号と、前記交流電力のうちの交流電流の電流検出信号と、に基づき、前記第1制御信号を出力して、前記インバータ回路の出力電圧を緩やかに立ち上げるソフトスタートの制御を行い、前記ソフトスタートが完了して前記インバータ回路の出力電圧が定格電圧に達したことを判定すると、所定時間後に、前記第2制御信号を出力して前記スイッチ手段をオン状態にするための制御を行うことを特徴とするインバータ装置。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (11件):
5H007AA06
, 5H007CA01
, 5H007CB05
, 5H007CC23
, 5H007DA06
, 5H007DB03
, 5H007DC02
, 5H007DC05
, 5H007EA02
, 5H007GA02
, 5H007GA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
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燃料電池利用の電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-118443
出願人:大阪瓦斯株式会社
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特開昭59-209073
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