特許
J-GLOBAL ID:201403082592596956
立体造形装置および立体造形データ作成プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-166336
公開番号(公開出願番号):特開2014-024252
出願日: 2012年07月26日
公開日(公表日): 2014年02月06日
要約:
【課題】造形液のエマルジョン添加物の濃度に応じた立体造形物の性質の変化を活用し、最適な造形を行うための立体造形装置および立体造形データ作成プログラムを提供する。【解決手段】立体造形装置は、半水石膏を含んだ立体造形粉体に対し、ヘッドから造形液を吐出することで、立体造形粉体を固化して造形層を形成する。造形層を重ねることで、立体造形物を造形する。立体造形装置は、立体造形物の最も表面側を構成する最表面部位に対して吐出させる造形液のエマルジョン添加物の平均濃度を、最表面部位よりも内側を構成する部位に対して吐出させるエマルジョン添加物の平均濃度よりも高い濃度とする(S26〜S29)。【選択図】図8
請求項(抜粋):
半水石膏を含み、且つ造形液と混合することで固化する立体造形粉体に対し、前記造形液を吐出可能な吐出手段と、
前記吐出手段による前記造形液の吐出を制御する吐出制御手段と、を備え、
前記吐出手段によって前記造形液を吐出して前記立体造形粉体を固化することで造形層を形成し、前記造形層を重ねることで立体造形物を造形する立体造形装置であって、
前記吐出制御手段は、
前記立体造形物の最も表面側を構成する最表面部位に対して吐出させる前記造形液のエマルジョン添加物の平均濃度を、前記最表面部位よりも内側を構成する部位に対して吐出させる前記造形液のエマルジョン添加物の平均濃度よりも高い濃度とすることを特徴とする立体造形装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
4F213AC04
, 4F213WA22
, 4F213WA25
, 4F213WB01
, 4F213WL15
, 4F213WL22
, 4F213WL29
, 4F213WL32
, 4F213WL67
, 4F213WL74
, 4F213WL87
, 4F213WL92
, 4G052DA01
, 4G052DB12
, 4G052DC01
, 4G052DC06
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