特許
J-GLOBAL ID:201403082782193041

排ガス浄化制御装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中島 淳 ,  加藤 和詳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-085694
公開番号(公開出願番号):特開2014-206150
出願日: 2013年04月16日
公開日(公表日): 2014年10月30日
要約:
【課題】触媒が劣化しても、NOx浄化率を高く維持することができるようにする。【解決手段】NOxセンサ32によって、選択還元触媒16の下流におけるNOx量を検出する。触媒状態推定部40によって、内燃機関の運転状態と、NOx量の検出値とに基づいて、NH3吸着反応及び脱離反応に関わる定数を用いて、NH3の吸着量を推定すると共に、推定されたNH3の吸着量と、供給されたNH3の供給量とに基づいて、NOx還元反応に関わる定数を用いて、NOxの放出量を推定する。学習部44によって、検出されたNOx量の検出値と推定されたNOxの放出量との差に応じて、NH3脱離反応に関わる定数、NH3吸着反応に関わる定数、及びNOx還元反応に関わる定数を補正する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
排出ガスの排出経路に設けられたNOx還元触媒と、前記排出経路における前記NOx還元触媒の上流に、前記NOx還元触媒で前記排ガスと接触して該排ガスを浄化する還元剤を供給する還元剤供給手段と、を備えた排ガス浄化装置を制御する排ガス浄化制御装置であって、 前記排出経路における前記NOx還元触媒の下流におけるNOx量を検出する検出手段と、 内燃機関の運転状態と、前記検出手段によって検出されたNOx量の検出値とに基づいて、還元剤の吸着反応に関わる定数及び還元剤の脱離反応に関わる定数を用いて、前記NOx還元触媒に吸着している還元剤の吸着量を推定すると共に、推定された前記還元剤の吸着量と、前記還元剤供給手段によって供給された還元剤の供給量とに基づいて、NOx還元反応に関わる定数を用いて、NOxの放出量を推定する推定手段と、 前記検出されたNOx量の検出値と前記推定されたNOxの放出量との差に応じて、前記還元剤の脱離反応に関わる定数、前記還元剤の吸着反応に関わる定数、及び前記NOx還元反応に関わる定数の少なくとも一つを補正する補正手段と、 を含む排ガス浄化制御装置。
IPC (2件):
F01N 3/08 ,  B01D 53/94
FI (3件):
F01N3/08 H ,  F01N3/08 B ,  B01D53/36 101A
Fターム (30件):
3G091AA18 ,  3G091AB02 ,  3G091AB05 ,  3G091AB15 ,  3G091BA01 ,  3G091BA14 ,  3G091CA17 ,  3G091DB06 ,  3G091DB10 ,  3G091DC02 ,  3G091DC06 ,  3G091EA01 ,  3G091EA02 ,  3G091EA17 ,  3G091EA33 ,  3G091FC05 ,  3G091HA10 ,  3G091HA15 ,  3G091HA16 ,  3G091HA36 ,  3G091HA37 ,  4D048AA06 ,  4D048AB02 ,  4D048AC04 ,  4D048AC10 ,  4D048CC61 ,  4D048DA01 ,  4D048DA02 ,  4D048DA08 ,  4D048DA20

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