特許
J-GLOBAL ID:201403082821372897

自動分析装置および自動分析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-106540
公開番号(公開出願番号):特開2014-228318
出願日: 2013年05月20日
公開日(公表日): 2014年12月08日
要約:
【課題】撹拌パドルおよび試薬分注プローブが移動開始から試薬容器上方に到達するまでの移動時間を短縮させ、自動分析装置の分析スループットを向上させることを可能にする技術を提供する。【解決手段】上方が開口した試薬容器120と、試薬容器120の上方まで移動され、その後に試薬容器120内の試薬を撹拌する撹拌パドル124と、試薬容器120の上方まで移動され、その後に撹拌パドル124が撹拌した後の試薬を吸引する試薬分注プローブ122と、を有する自動分析装置であって、撹拌パドル124および試薬分注プローブ122は、試薬容器120の上方に向かって同時に移動される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上方が開口した試薬容器と、 前記試薬容器内の試薬を撹拌する撹拌パドルと、 前記撹拌パドルを水平移動および垂直移動させることにより前記試薬容器内の試薬にアクセスさせる撹拌パドル駆動機構と、 前記撹拌パドルが撹拌した後の前記試薬を吸引する試薬分注プローブと、 前記試薬分注プローブを水平移動および垂直移動させることにより前記試薬容器内の試薬にアクセスさせる試薬分注プローブ駆動機構と、を有する自動分析装置であって、 前記撹拌パドルおよび前記試薬分注プローブは、同時に前記試薬容器の上方に位置付けられるように前記撹拌パドル駆動機構および前記試薬分注プローブ駆動機構の動作を制御する、自動分析装置。
IPC (2件):
G01N 35/10 ,  G01N 35/02
FI (2件):
G01N35/06 K ,  G01N35/02 D
Fターム (2件):
2G058FA02 ,  2G058FA10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 自動化学分析装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-504415   出願人:ベックマンコールターインコーポレイテッド
  • 自動分析器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2012-522166   出願人:エフ.ホフマン-ラロシュアーゲー, 株式会社日立ハイテクノロジーズ
  • 自動分注装置における分注及び攪拌機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-221386   出願人:株式会社テクノメデイカ

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