特許
J-GLOBAL ID:201403082880324960

配管内流動物発電機。

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-175380
公開番号(公開出願番号):特開2014-020363
出願日: 2012年07月20日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】家庭から産業迄、無意識に使っている既存配管或は新規設備機器配管の、配管内流動物の移送に費やされた加圧エネルギーは、エネルギーの使い捨てであり、現代の省エネルギーに反し、他目的エネルギーの発電エネルギーへの有効利用の発電装備機器との併用はない。【解決手段】配管内を流動する、水道水や各種の管内流動エネルギーが周辺に氾濫している現在、このエネルギーは重要な発電エネルギーであり、この有効利用によってグローバルな地球環境保全に役立ち、クリーンで省エネルギー発電装置である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
既存設備の配管(1)内の流動物(2)には、上下水道水、温水、蒸気、時には空気、粉体等々がある。 本発明は、既存の配管(1)内での流動物(2)の加圧移送又は落下移送の既存動力(3)を利用して、配管(1)内に装着の傾斜翼回転羽根車(3)を流動物(2)によって回転させるものである。 その配管(1)内の流動物(2)が水であれば水力発電、気体は気体発電、加圧蒸気は蒸気発電、粉体等は粉体発電てあり、本発明は、民間住宅でも充分に利用が可能な発電でエネルギーコスト不要の発電である。 配管(1)内を目的によって流動する流動エネルギー(4)は使い捨てのエネルギーであり、そのエネルギーを利用して電気に変換する為に、配管(1)内の管内に、一定長さの傾斜翼回転羽根車(3)を装填し、傾斜翼回転羽根車(3)の受圧力の変化で、大きな回転力を生みだして発電するものである。 配管(1)の傾斜翼回転羽根車(3)の、羽根車装填管(5)を流動物(2)が流れて回転させ、羽根車軸(6)に直結或は増速器(7)経由して発電機(8)を回転させる。 羽根車軸(6)は、ベンド管(9)を貫通して発電機(8)に結続されるが、容量の大小によって傾斜翼回転羽根車(3)の長さを変え、大容量発電は長く、小容量発電は短くする事もある。 既存設備或は新規設備に挿入設置の発電機(8)の稼働によって、交流発電又は直流発電を行う、配管内流動物発電機。
IPC (1件):
F03B 17/06
FI (1件):
F03B17/06
Fターム (3件):
3H074AA12 ,  3H074BB10 ,  3H074CC43

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