特許
J-GLOBAL ID:201403082886898284

STEC細菌の配列ならびに検出および特徴決定のためのそれらの使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 辻居 幸一 ,  熊倉 禎男 ,  箱田 篤 ,  浅井 賢治 ,  山崎 一夫 ,  市川 さつき ,  滝澤 敏雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-533361
公開番号(公開出願番号):特表2014-530011
出願日: 2012年09月28日
公開日(公表日): 2014年11月17日
要約:
本発明は、核酸配列の存在に基づきSTEC細菌を検出および特徴決定する迅速な方法、特に、PCRベースの検出方法、ならびにそれに有用なオリゴヌクレオチド分子および試薬およびキットに関する。本方法は、好ましくは、食物または水試料、例えば、牛肉濃縮物中のSTEC細菌を検出するために用いられる。本発明はさらに、本発明の方法を実施するための単離ポリヌクレオチド、複製組成物、キット、および試薬錠剤に関する。
請求項(抜粋):
核酸を含む試料中のSTEC細菌の存在を検出する方法であって、 (a)配列番号688の少なくとも一部の増幅および検出のための第1のプライマー、第2のプライマー、およびプローブを含む反応混合物を提供するステップであって、前記第1のプライマー、第2のプライマー、およびプローブのそれぞれは、5’末端および3’末端を含み;前記第1のプライマーは、配列番号145の少なくとも15個の連続ヌクレオチドまたはそれと相補的な配列を含み;前記プローブは、配列番号160の少なくとも15個の連続ヌクレオチドまたはそれと相補的な配列を含む、前記ステップと、 (b)工程(a)の前記反応混合物を使用して前記試料の前記核酸のPCR増幅を実施するステップと、 (c)工程(b)の前記増幅を検出するステップと を含む前記方法。
IPC (2件):
C12N 15/09 ,  C12Q 1/68
FI (2件):
C12N15/00 A ,  C12Q1/68 A
Fターム (20件):
4B024AA11 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024CA11 ,  4B024CA20 ,  4B024HA11 ,  4B063QA01 ,  4B063QA13 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ06 ,  4B063QQ16 ,  4B063QQ17 ,  4B063QQ18 ,  4B063QR32 ,  4B063QR35 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QS25 ,  4B063QS32 ,  4B063QX02

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