特許
J-GLOBAL ID:201403083170614672

ベルト式無段変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-251910
公開番号(公開出願番号):特開2014-098468
出願日: 2012年11月16日
公開日(公表日): 2014年05月29日
要約:
【課題】スプライン溝からローラが抜け出てしまうことを防止するとともに、製造コストを低減させるベルト式無段変速機を提供する。【解決手段】軸部9と一体の固定シーブ10とその固定シーブ10に対して接近しまた離隔するように軸部9に軸線方向に移動可能に取り付けられた可動シーブ11とを備え、軸部9の外周面に軸線方向に沿って形成されたスプライン溝25と可動シーブ11の内周面に軸線方向に沿って形成されたスプライン溝26とに軸部9と可動シーブ11との相対移動を円滑にするローラ27が介在させられたベルト式無段変速機1において、いずれか一方のスプライン溝25は、ローラ27を嵌め込ませてローラ27の軸線方向の両端部を突き当たらせてローラ27の軸線方向の移動を規制する凹部として形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軸部と一体の固定シーブとその固定シーブに対して接近しまた離隔するように前記軸部に軸線方向に移動可能に取り付けられた可動シーブとを備え、前記軸部の外周面に軸線方向に沿って形成されたスプライン溝と前記可動シーブの内周面に軸線方向に沿って形成されたスプライン溝とに前記軸部と前記可動シーブとの相対移動を円滑にするローラが介在させられたベルト式無段変速機において、 前記いずれか一方のスプライン溝は、前記ローラを嵌め込ませて前記ローラの軸線方向の両端部を突き当たらせて前記ローラの軸線方向での移動を規制する凹部として形成されていることを特徴とするベルト式無段変速機。
IPC (2件):
F16H 9/18 ,  F16H 55/36
FI (2件):
F16H9/18 B ,  F16H55/36 A
Fターム (8件):
3J031AB03 ,  3J031AC10 ,  3J031BA07 ,  3J050AA02 ,  3J050AB03 ,  3J050BA03 ,  3J050BB12 ,  3J050CD04

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