特許
J-GLOBAL ID:201403083310044138

遊技装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 渡辺 喜平 ,  岡野 功 ,  今井 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-146108
公開番号(公開出願番号):特開2014-008164
出願日: 2012年06月28日
公開日(公表日): 2014年01月20日
要約:
【課題】 ボーナス遊技中やART遊技などの特典遊技中に獲得されるメダル数の妥当性を判定するための新たな指標として1ゲームあたりの純増メダル数を採用することにより、本来獲得されるよりも多くのメダル数を払い出させる不正行為を検出可能な遊技装置を提供する。【解決手段】 呼出ランプ1は、ゲーム回数を算出するゲーム回数算出手段と、特典遊技期間を特定する特典遊技期間特定手段と、特典遊技における1ゲームあたりの純増メダル数を設定する純増メダル数設定手段と、特典遊技期間のゲーム回数に純増メダル数を乗算し、特典遊技期間における推定獲得メダル数を算出する推定獲得メダル数算出手段と、特典遊技期間における実質獲得メダル数を算出する実質獲得メダル数算出手段と、推定獲得メダル数と実質獲得メダル数とを比較し実質獲得メダル数が推定獲得メダル数よりも所定数以上多いときに異常を判定する異常判定手段と、を備える構成としてある。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
遊技者に有利な遊技状態となる特典遊技、及び遊技者に不利な遊技状態となる通常遊技の少なくとも二つの遊技状態を有するスロットマシンから出力される所定の遊技信号に基づいて当該スロットマシンにおける異常の発生を監視する遊技装置であって、 スロットマシンに投入される投入メダル数を示す投入信号に基づいて当該スロットマシンで実行されるゲーム回数を算出するゲーム回数算出手段と、 スロットマシンから出力される所定の遊技信号に基づいて前記特典遊技期間を特定する特典遊技期間特定手段と、 前記特典遊技における1ゲームあたりの純増メダル数を設定する純増メダル数設定手段と、 前記特典遊技期間における前記ゲーム回数に前記純増メダル数を乗算し、前記特典遊技期間における推定獲得メダル数を算出する推定獲得メダル数算出手段と、 スロットマシンから払い出される払出メダル数を示す払出信号と前記投入信号とに基づいて前記特典遊技期間における実質獲得メダル数を算出する実質獲得メダル数算出手段と、 前記推定獲得メダル数と前記実質獲得メダル数とを比較し、前記実質獲得メダル数が前記推定獲得メダル数よりも所定数以上多いときに異常を判定する異常判定手段と、を備える ことを特徴とする遊技装置。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (1件):
A63F5/04 512Z
Fターム (36件):
2C082AA02 ,  2C082AC14 ,  2C082AC23 ,  2C082BA02 ,  2C082BB02 ,  2C082BB16 ,  2C082BB24 ,  2C082BB33 ,  2C082BB34 ,  2C082BB43 ,  2C082BB46 ,  2C082BB90 ,  2C082CA02 ,  2C082CA23 ,  2C082CA24 ,  2C082CB04 ,  2C082CB23 ,  2C082CC01 ,  2C082CC12 ,  2C082CD24 ,  2C082CD25 ,  2C082CD35 ,  2C082CD49 ,  2C082CD55 ,  2C082CD58 ,  2C082DA52 ,  2C082DA54 ,  2C082DA63 ,  2C082DB08 ,  2C082DB17 ,  2C082DB23 ,  2C082EA24 ,  2C082EA26 ,  2C082EB01 ,  2C082EB03 ,  2C082EB11
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-064039   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技場管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-071606   出願人:株式会社北電子
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-053418   出願人:株式会社北電子
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