特許
J-GLOBAL ID:201403083365453967

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-260727
公開番号(公開出願番号):特開2014-138763
出願日: 2013年12月18日
公開日(公表日): 2014年07月31日
要約:
【課題】2種類の大当たり判定のうち、いずれの大当たり判定の結果が表示されているのかを容易に判別可能としつつ、図柄を用いた判定結果の報知態様を多様化させて遊技者の興趣を惹き付けることができる遊技機を提供する。【解決手段】表示画面28に、主デモ図柄表示部80、第一副デモ図柄表示部84、及び第二副デモ図柄表示部87を形成する。そして、第一大当たり判定が行われると、主デモ図柄表示部80に表示される主デモ図柄と、第一副デモ図柄表示部84に表示される第一副デモ図柄との組み合わせによって判定結果が遊技者に報知される。また、第二大当たり判定が行われると、主デモ図柄と、第二副デモ図柄表示部87に表示される第二副デモ図柄との組み合わせによって判定結果が報知される。【選択図】図15
請求項(抜粋):
遊技盤上に設けられた第一始動口への遊技球の通過を検出する第一遊技球検出手段と、 当該第一遊技球検出手段によって遊技球が検出されたことに起因して、遊技者にとって有利な当たり遊技を実行するか否かを決定するための第一当たり乱数を取得する第一当たり乱数取得手段と、 当該第一当たり乱数取得手段によって取得された前記第一当たり乱数が、あらかじめ当たりと決められた所定の乱数であるか否かの判定である第一当たり判定を行う第一当たり判定手段と、 前記遊技盤上に設けられた第二始動口への遊技球の通過を検出する第二遊技球検出手段と、 当該第二遊技球検出手段によって遊技球が検出されたことに起因して、前記当たり遊技を実行するか否かを決定するための第二当たり乱数を取得する第二当たり乱数取得手段と、 当該第二当たり乱数取得手段によって取得された前記第二当たり乱数が、あらかじめ当たりと決められた所定の乱数であるか否かの判定である第二当たり判定を行う第二当たり判定手段と、 前記第一当たり判定手段及び前記第二当たり判定手段の判定結果を示すデモ図柄であって、前記第一当たり判定手段の判定結果を表示する場合及び前記第二当たり判定手段の判定結果を表示する場合に共通して用いられる主デモ図柄を表示する主デモ図柄表示手段と、 前記第一当たり判定手段の判定結果を表示する場合に前記主デモ図柄と共に用いられる前記デモ図柄である第一副デモ図柄を表示する第一副デモ図柄表示手段と、 前記第二当たり判定手段の判定結果を表示する場合に前記主デモ図柄と共に用いられる前記デモ図柄である第二副デモ図柄を表示する第二副デモ図柄表示手段と、 前記デモ図柄を変動させた後に確定表示させることで、前記第一当たり判定手段及び前記第二当たり判定手段による判定結果を示す演出である変動演出の内容を決定するためのパターンである変動パターンを複数記憶する変動パターン記憶手段と、 前記第一遊技球検出手段及び前記第二遊技球検出手段によって遊技球が検出されたことに起因して、前記変動パターンを決定するための乱数である変動パターン決定乱数を取得する変動パターン決定乱数取得手段と、 当該変動パターン決定乱数取得手段によって取得された前記変動パターン決定乱数により、前記変動パターン記憶手段に複数記憶されている前記変動パターンのうちの1つを決定する変動パターン決定手段と、 当該変動パターン決定手段によって決定された前記変動パターンに応じて前記主デモ図柄表示手段、前記第一副デモ図柄表示手段及び前記第二副デモ図柄表示手段を制御して、前記変動演出を実行する表示制御手段とを備え、 前記主デモ図柄表示手段は、前記第一副デモ図柄表示手段及び前記第二副デモ図柄表示手段よりも広い領域を占める表示部を備え、 前記表示制御手段は、 前記第一当たり判定手段による判定結果を示す場合、前記主デモ図柄表示手段に前記主デモ図柄を変動させた後に確定表示させるとともに、前記第一副デモ図柄表示手段に前記第一副デモ図柄を変動させた後に確定表示させることで、前記主デモ図柄と前記第一副デモ図柄との組み合わせを確定表示させ、 前記第二当たり判定手段による判定結果を示す場合、前記主デモ図柄表示手段に前記主デモ図柄を変動させた後に確定表示させるとともに、前記第二副デモ図柄表示手段に前記第二副デモ図柄を変動させた後に確定表示させることで、前記主デモ図柄と前記第二副デモ図柄との組み合わせを確定表示させ、 前記第一当たり判定手段又は前記第二当たり判定手段によって当たりと判定された場合、前記第一当たり判定手段又は前記第二当たり判定手段による判定結果が当たりであることを示す前記主デモ図柄を確定表示させ、 前記変動パターン記憶手段によって複数記憶される前記変動パターンには、前記デモ図柄の変動が開始されてから確定表示されるまでの間、前記主デモ図柄の変動は一旦停止される仮停止を挟んで複数回の変動が行われる一方、前記第一副デモ図柄の変動又は前記第二副デモ図柄の変動は継続して行われる前記変動演出である疑似連続変動演出を実行させるための疑似連続変動演出パターンが含まれることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (2件):
2C333AA11 ,  2C333AA17
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第5447907号
  • 特許第5447907号

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