特許
J-GLOBAL ID:201403083371661270

例示部分特定装置、例示部分特定方法、及び例示部分特定プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人 インテクト国際特許事務所 ,  石川 泰男 ,  奥 和幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-046876
公開番号(公開出願番号):特開2014-174744
出願日: 2013年03月08日
公開日(公表日): 2014年09月22日
要約:
【課題】接続詞などの手がかり語が文章中に存在しない場合や、文章間の接続関係を取得できない場合であっても、例示部分を特定することが可能な例示部分特定装置、例示部分特定方法、及び例示部分特定プログラムを提供する。【解決手段】情報処理装置は、文書の中から文書の主題を抽出するとともに、上位下位語データベースを参照して、文書の中から、上位下位語データベースに登録されている語が含まれている文書の構成部分を文書の例示部分候補として抽出する。そして、情報処理装置は、抽出された例示部分候補に含まれる語の数を第1の出現数とし、抽出された主題と当該主題の上位語との少なくとも何れか一方の数を第2の出現数とした場合に、前記第1の出現数に対する前記第2の出現数の割合を算出し、当該割合に基づいて、前記例示部分候補抽出手段により抽出された例示部分候補の中から、文書の例示部分を特定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の事象又は事物の上位語と下位語とを対応付けて登録する上位下位語データベースを参照可能な例示部分特定装置であって、 文書データを所定の記憶手段から取得する文書取得手段と、 前記文書取得手段により取得された文書データに係る文書の中から文書の主題を抽出する主題抽出手段と、 前記上位下位語データベースを参照して、前記文書取得手段により取得された文書データに係る文書の中から、前記上位下位語データベースに登録されている語が含まれている文書の構成部分を文書の例示部分候補として抽出する例示部分候補抽出手段と、 前記例示部分候補抽出手段により抽出された例示部分候補に含まれる語の数を第1の出現数とし、前記主題抽出手段により抽出された主題と当該主題の上位語との少なくとも何れか一方の数を第2の出現数とした場合に、前記第1の出現数に対する前記第2の出現数の割合を算出する割合算出手段と、 前記割合算出手段により算出された割合に基づいて、前記例示部分候補抽出手段により抽出された例示部分候補の中から、文書の例示部分を特定する例示部分特定手段と、 を備えることを特徴とする例示部分特定装置。
IPC (1件):
G06F 17/30
FI (3件):
G06F17/30 220Z ,  G06F17/30 170A ,  G06F17/30 320D

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