特許
J-GLOBAL ID:201403083432024812
パーキングブレーキ制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
渡辺 尚
, 小野 由己男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-241316
公開番号(公開出願番号):特開2014-091353
出願日: 2012年10月31日
公開日(公表日): 2014年05月19日
要約:
【課題】停車または駐車中の車両にずり下がりが生じていることを精度良く検出して速やかに車両を停止させるとともに、車両の揺れに基づく誤検出を防止できるパーキングブレーキ制御装置を提供する。【解決手段】パーキングブレーキ制御装置1は、車輪の回転に応じて発生するパルスをカウントするパルスカウント部121と、車輪の回転に応じて車速を検出する車速検出部122と、車両の前後方向への加速度を検出する加速度センサ116と、パーキングブレーキ31に作用するコントロールケーブル32の引き動作及び戻し動作を制御するモータ制御部124とを備え、車速が所定速度以下であって、加速度の絶対値が、0m/sec2から離れる第1区間と、0m/sec2に近づく第2区間とが交互に現れる減衰周期において、第2区間におけるパルスカウント部121がカウントするパルス数が所定値に達した場合に、モータ制御部124はコントロールケーブル32の引き動作を増加する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車輪の回転に応じて発生するパルスをカウントするパルスカウント部と、
前記車輪の回転に応じて車速を検出する車速検出部と、
車両の前後方向への加速度を検出する加速度センサと、
パーキングブレーキに作用するコントロールケーブルの引き動作及び戻し動作を制御する制御部と、
を備え、
前記車速検出部が検出する車速が所定速度以下であって、前記加速度センサにより検出される加速度の絶対値が、0m/sec2から離れる第1区間と、0m/sec2に近づく第2区間とが交互に現れる減衰周期において、前記第2区間における前記パルスカウント部がカウントするパルス数が所定値に達した場合に、前記制御部は前記コントロールケーブルの引き動作を増加する、パーキングブレーキ制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
3D246DA02
, 3D246GB15
, 3D246GC11
, 3D246GC16
, 3D246HA06A
, 3D246HA33A
, 3D246HA49A
, 3D246HA64A
, 3D246HA87B
, 3D246HA94A
, 3D246HA97A
, 3D246JB02
, 3D246KA09
, 3D246MA37
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