特許
J-GLOBAL ID:201403083498266710
湯面監視装置及び湯面監視方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
是枝 洋介
, 右田 敏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-050226
公開番号(公開出願番号):特開2014-174151
出願日: 2013年03月13日
公開日(公表日): 2014年09月22日
要約:
【課題】正しく湯面レベルが測定されているかどうかを確認可能な湯面監視装置及び湯面監視方法を提供する。【解決手段】 湯面監視装置1は、真空槽2に設けられた透過窓3と、可視光線を反射し、マイクロ波を反射する部分透過反射板4と、マイクロ波レベル計5と、カメラ6とを備えている。マイクロ波レベル計5から照射されたマイクロ波は、部分透過反射板4を透過し、透過窓3を透過して、溶鋼10の湯面へ進行する。湯面において反射されたマイクロ波は、透過窓3及び部分透過反射板4を透過して、マイクロ波レベル計5によって受信され、湯面レベルが測定される。また、湯面からの可視光線が透過窓3を透過し、部分透過反射板4によって反射され、カメラ6に到達する。カメラ6は、湯面の状態を撮像する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
真空槽内の溶湯の湯面を監視する湯面監視装置であって、
真空槽に設けられた、電磁波を透過可能な透過部と、
前記真空槽の外部であって前記透過部の近傍に設けられており、可視光線を透過又は反射し、前記可視光線とは異なる特定の波長の電磁波を反射又は透過する部分透過反射部と、
前記特定の波長の電磁波を、前記部分透過反射部及び前記透過部を介して前記真空槽の内部の溶湯へ照射し、前記溶湯の湯面を反射した前記電磁波を前記透過部及び前記部分透過反射部を介して受容して、前記湯面のレベルを測定するレベル測定部と、
前記湯面から発せられた可視光線を、前記透過部及び前記部分透過反射部を介して受容して、前記湯面を撮像する撮像部と、
を備える、
湯面監視装置。
IPC (5件):
G01F 23/284
, G01B 15/00
, C21C 7/10
, F27D 21/00
, C21C 7/00
FI (5件):
G01F23/28 D
, G01B15/00 C
, C21C7/10 P
, F27D21/00 N
, C21C7/00 R
Fターム (18件):
2F014AA00
, 2F014AB02
, 2F014AC06
, 2F014FC01
, 2F067AA23
, 2F067BB20
, 2F067DD01
, 2F067DD06
, 2F067HH02
, 2F067JJ02
, 2F067KK08
, 2F067UU00
, 2F067UU11
, 2F067UU32
, 4K013CE00
, 4K013FA00
, 4K056FA17
, 4K056FA23
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
特開昭57-029913
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設備監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-170134
出願人:株式会社神戸製鋼所
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特開昭61-068520
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