特許
J-GLOBAL ID:201403083520683559

建設機械用油圧作動油組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 赤塚 賢次 ,  阪田 泰之 ,  渋谷 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-100219
公開番号(公開出願番号):特開2014-218625
出願日: 2013年05月10日
公開日(公表日): 2014年11月20日
要約:
【解決課題】亜鉛系でありながら、高温及び高圧の条件下でも耐摩耗性及びスラッジ発生抑制性に優れ、更に、油圧シリンダー等の始動時や停止直前のスムーズな動きを確保できる程度に低摩擦係数であり、且つ、湿式ブレーキによるブレーキ性能を阻害しない程度に静止摩擦係数が高い建設機械用の油圧作動油組成物を提供すること。【解決手段】(a)基油、(b)ジアルキルジチオリン酸亜鉛を0.01〜0.8質量%、(c)塩基性カルシウムサリシレートを0.03〜1質量%、(d)N原子又はO原子を含有しP原子を含有しない無灰系摩擦調整剤を50〜5000質量ppm、を含有し、亜鉛の原子換算の含有量が100〜500質量ppmであること、を特徴とする建設機械用油圧作動油組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(a)基油、 (b)ジアルキルジチオリン酸亜鉛を0.01〜0.8質量%、 (c)塩基性カルシウムサリシレートを0.03〜1質量%、 (d)N原子又はO原子を含有しP原子を含有しない無灰系摩擦調整剤を50〜5000質量ppm、 を含有し、 亜鉛の原子換算の含有量が100〜500質量ppmであること、 を特徴とする建設機械用油圧作動油組成物。
IPC (9件):
C10M 137/10 ,  C10M 159/22 ,  C10M 101/02 ,  C10M 169/04 ,  C10M 129/74 ,  C10M 129/40 ,  C10M 133/16 ,  C10M 137/08 ,  C10M 145/14
FI (9件):
C10M137/10 A ,  C10M159/22 ,  C10M101/02 ,  C10M169/04 ,  C10M129/74 ,  C10M129/40 ,  C10M133/16 ,  C10M137/08 ,  C10M145/14
Fターム (17件):
4H104BB17C ,  4H104BB34C ,  4H104BE11C ,  4H104BH05C ,  4H104BH07C ,  4H104CB08C ,  4H104DA02A ,  4H104DB06C ,  4H104EA02A ,  4H104EA03C ,  4H104EA21A ,  4H104EB08 ,  4H104FA02 ,  4H104LA03 ,  4H104LA04 ,  4H104LA05 ,  4H104PA05

前のページに戻る