特許
J-GLOBAL ID:201403083654238748

建具用孔あけアタッチメント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-099543
公開番号(公開出願番号):特開2014-217926
出願日: 2013年05月09日
公開日(公表日): 2014年11月20日
要約:
【課題】外装建具をサッシ枠に取り付ける際の作業性及び精度を好適に向上させることができる建具用孔あけアタッチメントを提供すること。【解決手段】建物10のサッシ枠25とサッシ枠25から屋外側に張り出して設けられるシャッタ枠32の下枠部材33とに連なる貫通孔を形成する際に使用され、ドリル用のガイド孔53を有するアタッチメント50を備えている。下枠部材33は、サッシ枠25にネジ止めされる取付部35と、取付部35から屋外側へ延びる延出部37と、延出部37の先端側から起立する水切り部38とを有している。アタッチメント50は、取付部35に屋外側から当接する当接部66と、延出部37の基端部及び水きり部38の先端の両者に上方から当接する底面部63とを備え、ガイド孔53は当接部66及び底面部63が各々の当接対象に当接するようにしてサッシ枠25に設置された状態にて鉛直方向に対して斜めに傾くように形成されている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
建物のサッシ枠と当該サッシ枠から屋外側に張り出して設けられる外装建具とに連なる貫通孔をドリルにより形成する際に使用され、前記ドリルが挿通されるガイド孔を有する建具用孔あけアタッチメントであって、 前記外装建具は、当該外装建具における前記貫通孔の形成対象であって前記サッシ枠にネジ止めされる取付面部と、当該取付面部から屋外側へ延びる延出部と、当該延出部の先端側に設けられ同延出部から起立する起立部とを有してなり、 前記ガイド孔の出口部分が形成された一側部に設けられ、前記取付面部に屋外側から当接する第1当接部と、 前記延出部の基端部及び前記起立部の先端の両者に対して上方又は下方から当接する第2当接部と を備え、 前記ガイド孔は、前記両当接部が各々の当接対象に当接するようにして前記サッシ枠に組み合わされた状態にて、鉛直方向に対して斜めに傾くように形成されていることを特徴とする建具用孔あけアタッチメント。
IPC (1件):
B23B 49/00
FI (1件):
B23B49/00 A
Fターム (1件):
3C036BB12

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