特許
J-GLOBAL ID:201403083983541745
ユーザインタフェース装置、ユーザインタフェース方法及びプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人朝日特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-214399
公開番号(公開出願番号):特開2014-071461
出願日: 2012年09月27日
公開日(公表日): 2014年04月21日
要約:
【課題】ユーザが選択しようとするオブジェクトを予測し、指示体とオブジェクトとが重なる前にこのオブジェクトを選択できるようにする。【解決手段】表示装置は、表示面141に画像を表示するとともに、指Fを表示面141に非接触により近接させて行う近接操作、及び、表示面141に指を接触させて行接触操作を検出可能である。表示装置は、点P1から点P2に指Fを移動させる近接操作を検出すると、点P2を中心とし、近接操作の操作方向(矢印B1方向)に広がる扇形の参照領域T1を特定する。そして、表示装置は、参照領域T1の弧Ar1に重なるオブジェクトI1を受付可能状態に設定する。表示装置は、オブジェクトI1を受付可能状態に設定した後は、オブジェクトI1の表示位置以外を指示する接触操作(例えば点P2を指示する接触操作)を検出した場合にも、オブジェクトI1をユーザの選択オブジェクトとして特定する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
表示面に画像を表示する表示部と、
指示体を前記表示面に非接触により近接させて行う第1操作、及び、前記第1操作よりも前記指示体を前記表示面に近接させて行う第2操作をそれぞれ検出する操作検出部と、
ユーザに選択されるオブジェクトを含む画像を前記表示面に表示するように、前記表示部を制御する表示制御部と、
前記操作検出部により検出された前記第1操作の移動の軌跡に応じたオブジェクトを、ユーザによる選択を受け付け可能な第1状態に設定する第1設定部と、
前記第1設定部がオブジェクトを前記第1状態に設定した後は、前記操作検出部により当該オブジェクトの表示位置以外を指示する前記第2操作が検出された場合にも、当該オブジェクトを、ユーザによる選択を受け付けた第2状態に設定する第2設定部と
を備えることを特徴とするユーザインタフェース装置。
IPC (1件):
FI (3件):
G06F3/048 657A
, G06F3/048 654B
, G06F3/048 620
Fターム (25件):
5E555AA03
, 5E555AA04
, 5E555BA04
, 5E555BB04
, 5E555BC17
, 5E555BE12
, 5E555CA12
, 5E555CB14
, 5E555CB23
, 5E555CB33
, 5E555CB34
, 5E555CB52
, 5E555CB55
, 5E555CC03
, 5E555DA02
, 5E555DB18
, 5E555DB20
, 5E555DC31
, 5E555DC41
, 5E555DC57
, 5E555DC61
, 5E555DC72
, 5E555DD02
, 5E555EA20
, 5E555FA14
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