特許
J-GLOBAL ID:201403084029634577

車両用灯具のレベリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬崎 幸典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-199009
公開番号(公開出願番号):特開2014-051257
出願日: 2012年09月10日
公開日(公表日): 2014年03月20日
要約:
【課題】部品点数を削減し、組み立てが容易で信頼性が高く小型で低コストの車両用灯具のレベリング装置を提供する。【解決手段】ハウジング10と、後カバー20と、ハウジング10内に配置されているモータ60と、ハウジング10に対して進退することにより車両用前照灯の光軸を調整するシャフト30と、モータ60の駆動によりシャフト30をハウジング10に対して進退させる第1の駆動伝達機構と、シャフト30をハウジング10の外側から手動によりハウジング10に対して進退させる第2の駆動伝達機構と、第1の駆動伝達機構は、シャフト30と共に進退するロッド44に一体的に嵌挿されたウォームホイールを備え、第2の駆動伝達機構は、前端に向かって複数の案内凹条溝が形成された円筒部を有するクラウンギア部51を備えたギア部材と、複数の案内凹条溝と摺動自在に係合される複数の被案内突起を有するシャフト30からなる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ハウジングと、 後カバーと、 前記ハウジング内に配置されているモータと、 前記ハウジングに対して進退することにより車両用前照灯の光軸を調整するシャフトと、 前記モータと前記シャフトとの間に配置されていて、前記モータの駆動により前記シャフトを前記ハウジングに対して進退させる第1の駆動伝達機構と、 前記シャフトを前記ハウジングの外側から手動によりハウジングに対して進退させる第2の駆動伝達機構と、 前記モータに給電するための複数個の給電端子を備えた基板と、を備え、 前記第1の駆動伝達機構は、前記モータの出力軸に嵌挿された第1ギアと、前記第1ギアと噛合う平歯ギア部と前記平歯ギア部と同一軸上に一体として形成されたウォームとからなる第2ギアと、前記ウォームと噛合うはす歯ギア部と前記はす歯ギア部と同一軸上に一体として形成された台形ねじ部が形成された第3ギアと、前記シャフトと共に進退するロッドと、から構成されていて、 前記ロッドは、前端に開口し前端に向かって複数の切欠き部と先端部の外周面に円環状に突起部が形成された第1の円筒部と内面に前記シャフトの台形ねじと螺合するねじ孔が設けられた第2の円筒部とからなり、前記第3ギアが前記第1の円筒部に回転可能に嵌挿されている、 ことを特徴とする。
IPC (1件):
B60Q 1/115
FI (1件):
B60Q1/10 C
Fターム (7件):
3K039AA01 ,  3K039FA01 ,  3K039FB02 ,  3K039FB04 ,  3K039FB08 ,  3K039FD12 ,  3K039QA05

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