特許
J-GLOBAL ID:201403084052632190

トイレ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦 ,  内藤 和彦 ,  鎌田 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-023616
公開番号(公開出願番号):特開2014-151012
出願日: 2013年02月08日
公開日(公表日): 2014年08月25日
要約:
【課題】用便する被介護者の転倒を抑制しながらも、使用勝手に優れたトイレ装置を提供すること。【解決手段】このトイレ装置1は、便座11に着座している被介護者Hから見て左右両側から被介護者H側に向けて伸び、且つ被介護者の前方を遮るよう設けられる補助手すり23、23’(移動規制部材)を備えている。補助手すり23、23’は、被介護者側の一端部23a、23a’を自由端として回動可能に構成されているほか、それらの隙間Cは、被介護者Hがその身体の正面HFを向けた状態では通過が不可能であるとともに、その身体の側面HSを向けた状態では通過が可能な大きさとなっている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
用便する被介護者の転倒を抑制するトイレ装置であって、 被介護者が着座する便座を有するトイレ本体と、 前記便座側から見て左右両側から着座状態の被介護者の動作を規制するように中央側に伸びる一対の移動規制部材と、を備え、 前記一対の移動規制部材は、それぞれの一端部を自由端として回動可能に構成され、且つ前記それぞれの一端部が近接した場合であっても、その間に隙間が確保されるように互いに隔てて設けられており、 前記隙間は、被介護者がその身体の正面を向けた状態では通過が不可能であるとともに、その身体の側面を向けた状態では通過が可能な大きさであることを特徴とするトイレ装置。
IPC (2件):
A47K 17/02 ,  E03D 9/00
FI (3件):
A47K17/02 A ,  A47K17/02 Z ,  E03D9/00 Z
Fターム (7件):
2D037AD16 ,  2D037BA11 ,  2D037BA12 ,  2D037EA05 ,  2D037EB00 ,  2D038KA03 ,  2D038ZA00

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