特許
J-GLOBAL ID:201403084191680094

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 精孝 ,  長内 行雄 ,  角田 成夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-036016
特許番号:特許第5356621号
出願日: 2013年02月26日
要約:
【課題】端子の可動部の寸法を小さくすることができるとともに、可動部の変形量を十分に得ることのできるコネクタを提供する。 【解決手段】端子30の一端側と他端側との間に弾性変形可能な複数の板状の第1、第2及び第3の可動部33,34,35を設け、第1の可動部33を第2及び第3の可動部34,35と板厚方向が直交するように形成したので、各可動部33,34,35全体の寸法が一方向に大きくなることがなく、コネクタ全体の小型化を図ることができる。この場合、各可動部33,34,35による変形量を十分に得ることができるので、固定ハウジング10に対する可動ハウジング20の位置ずれ吸収効果を高めることができるとともに、可動部33,34,35の応力を小さくすることができ、端子30の耐久性を向上させることもできる。 【選択図】図16
請求項(抜粋):
【請求項1】 基板に固定され、接続対象物が上下方向に挿抜される固定ハウジングと、固定ハウジングに対して移動自在に設けられた可動ハウジングと、一端側を可動ハウジングに保持されるとともに、他端側を固定ハウジングに保持された複数の端子とを備え、固定ハウジングに対する可動ハウジングの移動を端子の弾性変形によって許容するようにしたコネクタにおいて、 前記端子の一端側と他端側との間に弾性変形可能な複数の板状の可動部を設け、 各可動部を互いに板厚方向が異なる方向となるように形成し、 各可動部のうち、一部の可動部を板厚方向に弾性変形可能に形成し、他の可動部を一部の可動部と同一方向に弾性変形するように板厚方向に直交する方向に弾性変形可能に形成した ことを特徴とするコネクタ。
IPC (4件):
H01R 13/631 ( 200 6.01) ,  H01R 12/71 ( 201 1.01) ,  H01R 12/91 ( 201 1.01) ,  H01R 12/57 ( 201 1.01)
FI (4件):
H01R 13/631 ,  H01R 12/71 ,  H01R 12/91 ,  H01R 12/57
引用特許:
審査官引用 (3件)

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