特許
J-GLOBAL ID:201403084202670959
難燃性熱可塑性エラストマー組成物の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
中山 亨
, 坂元 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-153299
公開番号(公開出願番号):特開2014-043564
出願日: 2013年07月24日
公開日(公表日): 2014年03月13日
要約:
【課題】柔軟性、流動性、成型加工性、及び機能的性能を保持しつつ、難燃性に優れる熱可塑性エラストマー組成物を提供すること。【解決手段】エチレン-α-オレフィン系共重合体ゴム(A)10〜75重量%と、プロピレン系重合体(B)10〜50重量%と、鉱物油系軟化剤(C)1〜60重量%とを含む熱可塑性エラストマー組成物前駆体100重量部を、架橋剤(D)0.001〜5重量部の存在下で動的架橋して熱可塑性エラストマー組成物を得る工程と、前記工程で得られた熱可塑性エラストマー組成物とハロゲンフリー難燃剤(E)と酸化亜鉛(F)とを混練する工程であって、前記熱可塑性エラストマー組成物前駆体100重量部に対して、ハロゲンフリー難燃剤(E)の配合量と酸化亜鉛(F)の配合量の総量が30〜70重量部である工程とからなる難燃性熱可塑性エラストマー組成物の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
エチレン-α-オレフィン系共重合体ゴム(A)10〜75重量%と、プロピレン系重合体(B)10〜50重量%と、鉱物油系軟化剤(C)1〜60重量%と(ただし、エチレン-α-オレフィン系共重合体ゴム(A)とプロピレン系重合体(B)と鉱物油系軟化剤(C)の総量を100重量%とする)を含む熱可塑性エラストマー組成物前駆体100重量部を、架橋剤(D)0.001〜5重量部の存在下で動的架橋して熱可塑性エラストマー組成物を得る工程と、
前記工程で得られた熱可塑性エラストマー組成物とハロゲンフリー難燃剤(E)と酸化亜鉛(F)とを混練する工程であって、前記熱可塑性エラストマー組成物前駆体100重量部に対して、ハロゲンフリー難燃剤(E)の配合量と酸化亜鉛(F)の配合量の総量が30〜70重量部である工程とからなる
難燃性熱可塑性エラストマー組成物の製造方法。
IPC (6件):
C08L 23/08
, C08L 23/10
, C08L 91/00
, C08K 5/14
, C08K 3/32
, C08K 3/22
FI (6件):
C08L23/08
, C08L23/10
, C08L91/00
, C08K5/14
, C08K3/32
, C08K3/22
Fターム (39件):
4J002AB01Z
, 4J002AB04Z
, 4J002AB05Z
, 4J002AE05Y
, 4J002BA01Y
, 4J002BB05W
, 4J002BB11X
, 4J002BB12X
, 4J002BB14X
, 4J002BP02X
, 4J002CH02Z
, 4J002DE077
, 4J002DE107
, 4J002DE147
, 4J002DE188
, 4J002DH027
, 4J002DH037
, 4J002DH047
, 4J002DH057
, 4J002EC059
, 4J002EK016
, 4J002EK026
, 4J002EK036
, 4J002EK046
, 4J002EK056
, 4J002EK066
, 4J002EK076
, 4J002EK086
, 4J002EW047
, 4J002FD137
, 4J002FD138
, 4J002FD146
, 4J002FD20Z
, 4J002FD209
, 4J002GA00
, 4J002GG00
, 4J002GL00
, 4J002GN00
, 4J002GQ00
引用特許:
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