特許
J-GLOBAL ID:201403084300748869
無線通信システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大原 拓也
, 久保 典子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-269936
公開番号(公開出願番号):特開2014-116811
出願日: 2012年12月11日
公開日(公表日): 2014年06月26日
要約:
【課題】安価な無線ネットワークを構築するため、マスタ機器より各スレーブ機器に対して、各種動作実行時刻をネットワーククロック値で送信して、マスタ機器と各スレーブ機器との同期、また、各スレーブ機器相互間の同期を確実にとる。【解決手段】マスタ機器10と各スレーブ機器20は、同期ソースとして無線ネットワークのネットワーククロックを共有し、マスタ機器10は各スレーブ機器20に対して動作開始時刻をネットワーククロックで換算された動作開始計数値として送信し、各スレーブ機器では、自機のネットワーククロックカウンタの計数値を監視し、その計数値が動作開始計数値と一致した時点で所定の動作を実行し、その実行結果を所定のタイミングで上記マスタ機器に送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1台のマスタ機器と複数台のスレーブ機器とにより無線ネットワークが構築され、上記マスタ機器より上記各スレーブ機器に対して動作開始時刻が送信され、上記各スレーブ機器は上記動作開始時刻が到来した時点で所定の動作を実行し、その実行結果を所定のタイミングで上記マスタ機器に送信する無線通信システムにおいて、
上記マスタ機器および上記各スレーブ機器は、それぞれ制御系CPUとネットワーククロックカウンタとを含み、上記マスタ機器と上記各スレーブ機器との同期ソースとして上記無線ネットワークのネットワーククロックを共有し、
上記マスタ機器の制御系CPUは、上記各スレーブ機器に対して上記動作開始時刻を上記ネットワーククロックで換算された動作開始計数値として送信し、
上記各スレーブ機器の制御系CPUは、自機の上記ネットワーククロックカウンタの計数値を監視し、その計数値が上記動作開始計数値と一致した時点で所定の動作を実行し、その実行結果を所定のタイミングで上記マスタ機器に送信することを特徴とする無線通信システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04W56/00 130
, H04M11/00 301
Fターム (13件):
5K067AA21
, 5K067BB21
, 5K067DD30
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K201BA02
, 5K201CC01
, 5K201CC02
, 5K201DB01
, 5K201DC02
, 5K201EB07
, 5K201ED07
, 5K201ED09
引用特許: