特許
J-GLOBAL ID:201403084379677384

車両用バックドアのワイパ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 瀧野 秀雄 ,  川崎 隆夫 ,  瀧野 文雄 ,  津田 俊明 ,  鳥野 正司 ,  朴 志恩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-034348
公開番号(公開出願番号):特開2014-162328
出願日: 2013年02月25日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】車両のバックドアを強く閉めた際に、リヤワイパが跳ね上がって見栄えを低下させたり、窓ガラスに打ち付けられて異音を発したりすることを防止する。【解決手段】バックドア2側のリヤワイパ揺動用のシャフトに連結されたヘッド部13と、ヘッド部にヒンジ軸12で連結され、ばね部材15でバックドアの窓ガラス6の外面6aに向けて付勢されたリヤワイパアーム4と、リヤワイパアームに連結されたリヤワイパブレード8,8’と、リヤワイパブレードに保持されたリヤワイパゴム7とを備える車両用バックドアのワイパ構造で、ばね部材の付勢方向に突出した弾性のストッパ部材5をリヤワイパアーム4に設け、通常時においてストッパ部材5と接触相手6aとの間に隙間Sを形成し、バックドアを強く閉めた際に、ストッパ部材5を接触相手に押し付けるようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
バックドア側のリヤワイパ揺動用のシャフトに連結されたヘッド部と、該ヘッド部にヒンジ軸で連結され、ばね部材で該バックドアの窓ガラスの外面に向けて付勢されたリヤワイパアームと、該リヤワイパアームに連結されたリヤワイパブレードと、該リヤワイパブレードに保持されたリヤワイパゴムとを備える車両用バックドアのワイパ構造において、 前記ばね部材の付勢方向に突出した弾性のストッパ部材が前記リヤワイパアームに設けられ、通常時において該ストッパ部材と接触相手との間に隙間が形成され、該バックドアを強く閉めた際に、該ストッパ部材が該接触相手に押し付けられることを特徴とする車両用バックドアのワイパ構造。
IPC (1件):
B60S 1/58
FI (1件):
B60S1/58 B
Fターム (5件):
3D025AA01 ,  3D025AB01 ,  3D025AC01 ,  3D025AD03 ,  3D025AE05

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