特許
J-GLOBAL ID:201403084384273690

画像形成装置、画像形成方法および画像形成プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 舘野 千惠子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-021486
公開番号(公開出願番号):特開2014-151490
出願日: 2013年02月06日
公開日(公表日): 2014年08月25日
要約:
【課題】適切な画像形成ができる状態であるかを判断しつつ、可能な限り印刷を継続し、適切な画像形成ができない状態では、即座に印刷を中断させる。【解決手段】記録媒体の位置を検知して、傾きと、主走査および副走査方向の位置ずれを測定する位置ずれ測定処理(S105)と、ずれが生じた場合に、画像データを補正する画像データ補正処理(S109)と、位置ずれ測定処理による測定結果に基づいて、記録媒体の所定位置からの位置ずれ量を算出する位置ずれ量算出処理(S106)と、算出された位置ずれ量が、補正可能な範囲内であるか否かを判定する画像形成判定処理(S107)と、を行うものであって、補正可能な範囲内であると判定される場合(S108:Y)は、画像データを補正したうえで、次の主走査方向への走査による画像形成動作を実行させ、補正可能な範囲外であると判定される場合(S108:N)は、画像形成動作を中断させる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
記録媒体を副走査方向に搬送させる副走査制御手段と、 画像形成手段を主走査方向に走査させる主走査制御手段と、を有し、 記録媒体を副走査方向に搬送させながら、前記画像形成手段により記録媒体上に画像を形成する画像形成装置において、 記録媒体の位置を検知して、記録媒体の傾きと、主走査および副走査方向の位置ずれである記録媒体ずれを測定する位置ずれ測定手段と、 記録媒体ずれが生じた場合に、画像データを補正する画像データ補正手段と、 副走査方向への搬送動作後に、前記位置ずれ測定手段による測定結果に基づいて、記録媒体の所定位置からの位置ずれ量を算出する位置ずれ量算出手段と、 該位置ずれ量算出手段により算出された位置ずれ量が、前記画像データ補正手段により補正可能な範囲内であるか否かを判定する画像形成判定手段と、を備え、 前記画像形成判定手段により、補正可能な範囲内であると判定される場合は、前記画像データ補正手段により画像データを補正したうえで、次の主走査方向への走査による画像形成動作を実行させ、補正可能な範囲外であると判定される場合は、画像形成動作を中断させることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
B41J 2/01 ,  B41J 21/00 ,  B41J 29/38
FI (3件):
B41J3/04 101Z ,  B41J21/00 Z ,  B41J29/38 Z
Fターム (15件):
2C056EA07 ,  2C056EB13 ,  2C056EB36 ,  2C056EC67 ,  2C056EC77 ,  2C061AQ05 ,  2C061AR01 ,  2C061HJ06 ,  2C061HK11 ,  2C061HN22 ,  2C187AC02 ,  2C187AC08 ,  2C187BH17 ,  2C187BH23 ,  2C187DB31

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