特許
J-GLOBAL ID:201403084386873059

内燃機関における可変機構の駆動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 護晃 ,  西山 春之 ,  関谷 充司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-120037
公開番号(公開出願番号):特開2014-238027
出願日: 2013年06月06日
公開日(公表日): 2014年12月18日
要約:
【課題】制御開始時の応答性を高めると共に、位置認識のずれを抑制して可変機構の駆動の制御性を向上できる内燃機関における可変機構の駆動制御装置を提供する。【解決手段】駆動制御装置は、可変機構17の制御軸を駆動するモータ18の回転軸の相対的な回転角度の変化を検出する第1のセンサ19と、第1のセンサの検出出力に基づき可変機構における制御軸の角度算出処理を行う第1のコントローラ20と、上記制御軸の絶対的な回転角度の変化を検出する第2のセンサ21と、第2のセンサの検出出力に基づき第1のコントローラを経由してモータを制御し、可変機構の駆動制御を行う第2のコントローラ22とを備える。制御軸の絶対的な回転角度の変化を検出することで機関停止中の変化を確認でき、始動時に基準位置の学習を不要にして応答性を向上できる。また、第2のセンサの出力を第2のコントローラに直接入力することで、駆動の制御性を向上できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内燃機関に搭載された可変機構における制御軸の駆動を制御する駆動制御装置であって、 可変機構の制御軸を駆動するモータの回転軸の相対的な回転角度の変化を検出する第1のセンサと、 前記第1のセンサの検出出力に基づき、前記可変機構における制御軸の角度算出処理を行う第1のコントローラと、 前記可変機構における制御軸の絶対的な回転角度の変化を検出する第2のセンサと、 前記第2のセンサの検出出力に基づき、前記第1のコントローラを経由して前記モータを制御することにより、前記可変機構の駆動制御を行う第2のコントローラと、 を備えたことを特徴とする内燃機関における可変機構の駆動制御装置。
IPC (1件):
F02D 15/02
FI (1件):
F02D15/02 C
Fターム (13件):
3G092AA01 ,  3G092AA05 ,  3G092AA12 ,  3G092DD06 ,  3G092FA06 ,  3G092FA11 ,  3G092GA01 ,  3G092GA10 ,  3G092HA01Z ,  3G092HD05Z ,  3G092HE03Z ,  3G092HE08Z ,  3G092HF09Z

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