特許
J-GLOBAL ID:201403084461505249

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-122444
公開番号(公開出願番号):特開2013-208483
特許番号:特許第5534086号
出願日: 2013年06月11日
公開日(公表日): 2013年10月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 始動口への遊技球の入球に基づいて取得される大当り抽選乱数および転落抽選乱数を記 憶する抽選乱数記憶手段と、 予め定められた抽選実行条件が成立すると、前記抽選乱数記憶手段に記憶されている前 記大当り抽選乱数を読み出して該大当り抽選乱数が大当り当選値と一致しているか否かを 判定する大当り抽選を実行する大当り抽選実行手段と、 前記大当り抽選が実行されると、抽選図柄表示部で抽選図柄を変動表示するとともに、 前記大当り抽選の結果が肯定結果である場合に、前記抽選図柄を大当り図柄で停止表示さ せる抽選図柄表示制御手段と、 前記抽選図柄表示部にて前記抽選図柄が大当り図柄で停止表示した場合に大当り遊技を 実行する大当り遊技実行手段と、 前記大当り遊技の終了後の遊技状態を、前記大当り抽選乱数が前記大当り当選値と一致 する確率を低確率とした低確率判定条件に従って前記大当り抽選が行われる低確率状態か ら、前記確率を前記低確率状態より高い高確率とした高確率判定条件に従って前記大当り 抽選が行われる高確率状態に移行させる確率変動手段と、 前記高確率状態にて前記抽選実行条件が成立すると、前記抽選乱数記憶手段に記憶され ている前記転落抽選乱数を読み出して、該転落抽選乱数が転落当選値と一致しているか否 かを判定する転落抽選を実行する転落抽選実行手段と、 前記大当り抽選乱数が取得されたときに、該取得された大当り抽選乱数が前記大当り当 選値と一致しているか否かを前記大当り抽選の実行に先立って判定する大当り事前判定を 実行する大当り事前判定実行手段と、 前記高確率状態にて前記転落抽選乱数が取得されたときに、該取得された転落抽選乱数 が前記転落当選値と一致しているか否かを前記転落抽選の実行に先立って判定する転落事 前判定を実行する転落事前判定実行手段と、 前記大当り事前判定の結果が肯定結果であることを示す予告演出を実行する予告演出実 行手段と、を備え、 前記確率変動手段は、前記転落抽選手段による前記転落抽選の結果が肯定結果である場 合に、遊技状態を前記高確率状態から前記低確率状態に移行させるように構成され、 前記大当り事前判定実行手段は、遊技状態が前記高確率状態にあるときに、前記転落事 前判定実行手段による前記転落事前判定の結果を基に前記大当り事前判定を実行するとと もに、前記転落事前判定の結果が肯定結果である場合には、前記低確率判定条件に従って 前記大当り事前判定を実行し、前記転落事前判定の結果が否定結果である場合には、前記 高確率判定条件に従って前記大当り事前判定を実行し、 前記転落事前判定実行手段は、前記確率変動手段が遊技状態を前記低確率状態から前記 高確率状態に移行させる前である前記大当り遊技の終了時に、その時点で前記抽選乱数記 憶手段に記憶されている前記転落抽選乱数を用いて前記転落事前判定を実行するように構 成され、 前記大当り事前判定実行手段は、前記大当り遊技の終了時に実行された前記転落事前判 定の結果が肯定結果となった場合には、該肯定結果となった転落抽選乱数とともに記憶さ れている前記大当り抽選乱数を基準に、それよりも前に記憶された前記大当り抽選乱数に ついては前記高確率判定条件に従って前記大当り事前判定を実行し、それよりも後に記憶 された前記大当り抽選乱数については前記低確率判定条件に従って前記大当り事前判定を 実行することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 320

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