特許
J-GLOBAL ID:201403084490647958

センサー付きプロテクター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山広 宗則 ,  岩本 牧子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-106631
公開番号(公開出願番号):特開2014-229408
出願日: 2013年05月20日
公開日(公表日): 2014年12月08日
要約:
【課題】結線部を、型成形材料流れ込み防止用インサートに対して接着剤のみに頼ることなく簡易に固定する。【解決手段】スライドドア1に取付けられ、中空部12に設けられた2本の芯線31,32が接触することで異物の存在を検知するもので、端末部分では引き出された芯線31,32が、制御装置40に接続されたリード線36に結線されるとともに、空間部33をインサート50で塞いだ状態で型成形されてなるもので、リード線36の先端は絶縁体で被覆された被覆部37からむき出した裸線であり、インサート50は、可撓性かつ非導電性の材質からなり、結線部Mと被覆部37を納める溝部53,54が形成され、溝部53,54によって被覆部37が挟持される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
自動車のドアやサンルーフなどのように、車体の開口部を開閉する開閉物の周縁や、前記開口部の周縁に取付けられる取付基部と、その取付基部に一体成形され、2本の芯線が空間部を介して設けられた中空部を備え、前記開閉物の閉時に前記開閉物と前記開口部との間に挟み込まれた異物により前記中空部が押圧されて潰れると、それに対応した電気信号の変化によって前記異物の存在を検知するもので、端末部分では長手方向に引き出された前記芯線が、制御装置に接続されたリード線に結線されるとともに、前記空間部を塞ぐように、非導電材で形成されたインサートの一端側が圧入された状態で型成形されてなるセンサー付きプロテクターであって、 前記リード線の先端は、絶縁体で被覆された被覆部からむき出した裸線であり、 前記インサートは、可撓性の材質からなり、その他端側に、前記結線された結線部とそれに連設した前記被覆部を納める溝部が形成されるとともに、前記溝部によって前記リード線の被覆部が挟持されることを特徴とするセンサー付きプロテクター。
IPC (3件):
H01H 13/18 ,  B60J 7/057 ,  B60J 5/00
FI (3件):
H01H13/18 A ,  B60J7/057 Q ,  B60J5/00 D
Fターム (23件):
2E052AA09 ,  2E052CA06 ,  2E052EA13 ,  2E052EB01 ,  2E052EC01 ,  2E052GA03 ,  2E052GB06 ,  2E052GC02 ,  2E052HA00 ,  2E052KA12 ,  5G206AS02N ,  5G206AS02P ,  5G206CS04N ,  5G206CS04P ,  5G206ES12N ,  5G206ES12P ,  5G206FS42K ,  5G206GS21 ,  5G206HS05 ,  5G206KS16 ,  5G206KS44 ,  5G206PS04 ,  5G206PS14

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