特許
J-GLOBAL ID:201403084505634750

現像剤収容器、現像装置、及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人太陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-162741
公開番号(公開出願番号):特開2014-021442
出願日: 2012年07月23日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】回転部材の軸方向に現像剤を搬送する構成において、搬送方向の上流端に現像剤が残留するのを抑制する。【解決手段】トナーカートリッジ100は、トナーTを収容するカートリッジ本体102と、カートリッジ本体102内で回転可能に設けられた回転部材106と、回転部材106に一端が固定され軸方向に対して自由端108Bが固定端108Aよりも張り出すように傾斜したフィルム材108と、フィルム材108の側端部108Cを補強する折返し部110と、を有している。ここで、折返し部110によってフィルム材108の側端部108Cが補強されており、フィルム材108の上流側と下流側(張り出し側)との剛性差が大きくなっているので、トナーTの搬送能力が上がり、上流側にトナーTが残留するのを抑制することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
現像剤を収容する容器本体と、 前記容器本体内で回転可能に設けられた回転部材と、 前記回転部材に一端が固定されると共に他端が該回転部材の径方向に突出した自由端とされ、前記回転部材の軸方向に対して前記自由端が固定端よりも張り出すように傾斜し、変形して張り出し側に現像剤を搬送する弾性片と、 前記弾性片の前記軸方向における前記張り出し側とは反対側の側端部に設けられ、撓みに対して該側端部を補強する補強手段と、 を有する現像剤収容器。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (1件):
G03G15/08 110
Fターム (11件):
2H077AA02 ,  2H077AA12 ,  2H077AA16 ,  2H077AA20 ,  2H077AA26 ,  2H077AB03 ,  2H077AB12 ,  2H077AB13 ,  2H077AC03 ,  2H077FA21 ,  2H077GA03

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