特許
J-GLOBAL ID：201403084647849622

パルプモールド成型体

発明者：
佐藤 圭

佐藤 圭 について

, 
徳永 大輔

徳永 大輔 について


出願人/特許権者：
東洋アルミエコープロダクツ株式会社

東洋アルミエコープロダクツ株式会社 について


代理人 (3件)： 鎌田 文二 ,  田川 孝由 ,  鎌田 直也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-015465
公開番号（公開出願番号）：特開2014-144612
出願日： 2013年01月30日
公開日（公表日）： 2014年08月14日
要約：
【課題】内部を視認可能な窓が設けられたパルプモールド容器について、製造コストを削減する。【解決手段】容器11および欠落部が形成された蓋12を、金型Mにセットし、その上方に配置されたヒータHとの間に、熱可塑性フィルムfを供給し、ヒータHにより加熱する。加熱された熱可塑性フィルムfを、金型Mに設けられた吸引孔により容器11および蓋12の内面に向けて吸引する。熱可塑性フィルムfを容器11の内面に溶着させることで耐水層14を形成し、蓋付きパルプモールド成型体10が完成する。このような耐水層14の形成と同時に、蓋12の欠落部が耐水層14で覆われることで、窓13が形成される。耐水層を、欠落部を封鎖する材料としても兼用することで、耐水層14とは別体のシートを欠落部に被せて貼り合わせて窓13を形成する作業が不要となり、製造コストを低減可能となる。【選択図】図3
請求項（抜粋）：
パルプモールドからなる本体と、 前記本体の内面の全面に溶着された熱可塑性フィルムからなる透明の耐水層と、を備え、 前記本体および耐水層のうち本体のみが欠落し、かつ前記耐水層により封鎖されている窓を有する、パルプモールド成型体。
IPC (9件)：
B32B 27/10 ,  D21J 3/00 ,  D21J 7/00 ,  D21H 27/30 ,  B32B 29/00 ,  B65D 1/00 ,  B65D 1/26 ,  B65D 1/34 ,  B65D 25/14
FI (9件)：
B32B27/10 ,  D21J3/00 ,  D21J7/00 ,  D21H27/30 C ,  B32B29/00 ,  B65D1/00 C ,  B65D1/26 Z ,  B65D1/34 ,  B65D25/14 Z
Fターム (46件)：
3E033AA10 ,  3E033BA10 ,  3E033BA15 ,  3E033BA16 ,  3E033BA18 ,  3E033BB08 ,  3E033CA20 ,  3E033DD20 ,  3E033DE04 ,  3E033FA04 ,  3E033FA10 ,  3E062AA01 ,  3E062AA03 ,  3E062AB07 ,  3E062AC05 ,  3E062AC07 ,  3E062JA01 ,  3E062JA07 ,  3E062JB11 ,  3E062JC02 ,  3E062JD02 ,  4F100AT00 ,  4F100AT00A ,  4F100AT00B ,  4F100BA02 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10B ,  4F100DB18A ,  4F100DC13B ,  4F100DG10A ,  4F100EH56B ,  4F100GB16 ,  4F100GB23 ,  4F100JB16B ,  4F100JD05B ,  4L055AG56 ,  4L055AH48 ,  4L055AJ01 ,  4L055AJ02 ,  4L055BE13 ,  4L055BF09 ,  4L055FA19 ,  4L055FA21 ,  4L055GA05 ,  4L055GA30
引用特許：
審査官引用 (2件)
  • 複合容器およびその製造方法
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-315276   出願人：凸版印刷株式会社
  • 複合容器
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-248523   出願人：凸版印刷株式会社

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