特許
J-GLOBAL ID:201403084733273326

塗膜除去方法とそれに用いる塗膜除去装置用アタッチメント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-035204
公開番号(公開出願番号):特開2014-162110
出願日: 2013年02月25日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】塗膜が施された金属表面を電磁誘導コイルの移動速度に応じて適切に加熱できるとともに、床板と側壁の接合部分やその近傍における塗膜を容易に除去することが可能な塗膜除去方法とそれに用いる塗膜除去装置用アタッチメントを提供する。【解決手段】塗膜除去装置用アタッチメント1aは、ヘッド部56bの背面側に配置される背板2と、ヘッド部56bの両側面とホイール66,66の間にそれぞれ配置可能に背板2に立設される一対の側板3,3と、回転軸65に対して直交するように背板2に設けられる回転軸4,4と、回転軸4,4にそれぞれ軸着される一対のホイール5,5と、回転軸65に平行な回転軸6を有してホイール5の回転をホイール66へ伝達可能に側板3に設置されるホイール7を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電磁誘導コイルが内蔵されるとともに、側面に設けられた第1の回転軸に第1のホイールが軸着されたヘッド部と、 前記電磁誘導コイルへ電力を供給する電力供給手段と、 前記ヘッド部の移動に伴って回転する前記第1のホイールの回転速度を検出する速度検出手段と、 この速度検出手段によって検出された前記第1のホイールの回転速度に応じて前記電力供給手段の出力を調整する制御ユニットと、 を備えた塗膜除去装置に取り付けられる塗膜除去装置用アタッチメントであって、 前記ヘッド部の背面側に配置される背板と、 この背板に立設され前記ヘッド部の側面に近接配置される側板と、 前記ヘッド部の移動に伴って回転可能に前記背板に設置される第2のホイールと、 この第2のホイールの回転を前記第1のホイールへ伝達可能に前記側板に設置される第3のホイールと、を備え、 前記第2のホイールは前記第1の回転軸に対して直交するように前記背板に設けられる第2の回転軸に軸着され、 前記第3のホイールは前記第1の回転軸に対して平行に前記側板に設けられる第3の回転軸に軸着されたことを特徴とする塗膜除去装置用アタッチメント。
IPC (3件):
B44D 3/16 ,  B05D 3/12 ,  B05D 3/14
FI (3件):
B44D3/16 Z ,  B05D3/12 E ,  B05D3/14
Fターム (6件):
4D075BB20Z ,  4D075BB35Z ,  4D075BB91Z ,  4D075BB93Z ,  4D075DC05 ,  4D075DC08
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特許第4014409号
  • 特許第3359382号
  • 塗装塗膜の除去装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-193191   出願人:三菱重工業株式会社
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