特許
J-GLOBAL ID:201403084750542837

有機薄膜太陽電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 渡辺 望稔 ,  三和 晴子 ,  伊東 秀明 ,  三橋 史生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-240087
公開番号(公開出願番号):特開2014-090114
出願日: 2012年10月31日
公開日(公表日): 2014年05月15日
要約:
【課題】本発明は、折り曲げ処理を施す前において高光電変換特性および低暗電流特性を示すと共に、折り曲げ処理前後での光電変換性能の劣化が抑制されている有機薄膜太陽電池を提供することを目的とする。【解決手段】プラスチック支持体上に、少なくとも、透明電極層と、光電変換層と、第1正孔輸送層と、第2正孔輸送層と、対向電極層とをこの順で有する有機薄膜太陽電池であって、光電変換層が電子供与性化合物および電子受容性化合物を少なくとも含有し、第1正孔輸送層のイオン化ポテンシャルが、第2正孔輸送層のイオン化ポテンシャルよりも小さく、電子供与性化合物のイオン化ポテンシャルが、第2正孔輸送層のイオン化ポテンシャルよりも小さく、第1正孔輸送層の厚みT1と第2正孔輸送層の厚みT2との比(T1/T2)が0.6以下である、有機薄膜太陽電池。【選択図】なし
請求項(抜粋):
プラスチック支持体上に、少なくとも、透明電極層と、光電変換層と、第1正孔輸送層と、第2正孔輸送層と、対向電極層とをこの順で有する有機薄膜太陽電池であって、 前記光電変換層が電子供与性化合物および電子受容性化合物を少なくとも含有し、 前記第1正孔輸送層のイオン化ポテンシャルが、前記第2正孔輸送層のイオン化ポテンシャルよりも小さく、 前記電子供与性化合物のイオン化ポテンシャルが、前記第2正孔輸送層のイオン化ポテンシャルよりも小さく、 前記第1正孔輸送層の厚みT1と前記第2正孔輸送層の厚みT2との比(T1/T2)が0.6以下である、有機薄膜太陽電池。
IPC (1件):
H01L 51/42
FI (1件):
H01L31/04 D
Fターム (11件):
5F151AA11 ,  5F151CB13 ,  5F151CB14 ,  5F151DA07 ,  5F151EA18 ,  5F151FA02 ,  5F151FA06 ,  5F151FA07 ,  5F151FA16 ,  5F151FA18 ,  5F151GA03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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