特許
J-GLOBAL ID:201403085026691436

誤動作防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梁瀬 右司 ,  振角 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-238538
公開番号(公開出願番号):特開2014-090283
出願日: 2012年10月30日
公開日(公表日): 2014年05月15日
要約:
【課題】静電気が流入することによる負極電圧または正極電圧が検出されると、制御対象を非動作に維持する制御を行うことにより誤動作を防止することができる誤動作防止装置を提供する。【解決手段】第1検出部132または第2検出部133が動作維持状態のときに、制御対象を非動作に制御して誤動作を防止する制御信号が出力部134から制御対象の制御端子に出力される。したがって、静電気が流入することによる負極電圧または正極電圧が静電気検出部131により検出されると、第1検出部132および第2検出部133のいずれか一方が起動することによって他方が動作維持状態に保持されるため、出力部134から制御対象を非動作に制御するローベルの制御信号が出力されて、制御対象が非動作に制御されるので誤動作を防止することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
静電気検出部の所定の負極電圧の検出により起動する第1検出部と、 前記静電気検出部の所定の正極電圧の検出により起動する第2検出部と、 前記第1検出部または前記第2検出部が動作維持状態のときに制御対象の制御端子に該制御対象を非動作に制御して誤動作を防止する制御信号を出力する出力部とを備え、 前記第1検出部は、前記第2検出部の起動により前記動作維持状態を保持し、 前記第2検出部は、前記第1検出部の起動により前記動作維持状態を保持する ことを特徴とする誤動作防止装置。
IPC (2件):
H03K 17/00 ,  A63F 7/02
FI (2件):
H03K17/00 B ,  A63F7/02 334
Fターム (5件):
2C088BC49 ,  5J055AX22 ,  5J055EX06 ,  5J055GX01 ,  5J055GX02
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 過電圧検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-195239   出願人:三菱電機株式会社
  • サージ検出回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-208148   出願人:セイコーインスツル株式会社
  • 電源遮断装置および電気機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-206476   出願人:株式会社日立製作所
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審査官引用 (4件)
  • 過電圧検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-195239   出願人:三菱電機株式会社
  • サージ検出回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-208148   出願人:セイコーインスツル株式会社
  • 電源遮断装置および電気機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-206476   出願人:株式会社日立製作所
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