特許
J-GLOBAL ID:201403085032074856
給湯機
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高田 守
, 高橋 英樹
, 小泉 康男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-119144
公開番号(公開出願番号):特開2014-234990
出願日: 2013年06月05日
公開日(公表日): 2014年12月15日
要約:
【課題】宅内及び宅外を含めて操作指令を発信した操作機器を特定し、操作機器の位置に応じて操作の制限、温度変更の禁止等の適切な対応処理を行う。【解決手段】給湯機は、ヒートポンプユニット7、貯湯タンク8、タンクユニット33、制御装置36、台所リモコン44a、浴室リモコン44b、通信制御装置51等を備える。通信制御装置51は、給湯機の目標給湯温度を設定するために携帯端末61、タブレット端末62等の遠隔通信端末から発信された操作命令を受信し、この操作命令を制御装置36に送信する。制御装置36は、浴室リモコン44bに優先権が設定されていない場合には、遠隔通信端末から発信された操作命令の実行を許可し、操作命令に基いて目標給湯温度を変更する。一方、浴室リモコン44bに優先権が設定されている場合には、操作命令の実行を禁止する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
給湯対象に温水を供給するための給湯機本体と、
前記給湯機本体を制御する制御装置と、
前記給湯機本体を操作するために前記制御装置と接続され、少なくとも浴室に配置された浴室リモコンを含む1個または複数個のリモコンと、
遠隔通信端末から前記給湯機本体を操作するための操作命令が発信されたときに、外部ネットワークと宅内ネットワークのうち少なくとも一方のネットワークを介して前記操作命令を受信し、当該操作命令を前記制御装置に送信する通信制御装置と、を備え、
前記制御装置は、
前記リモコンが複数個存在する場合に、何れか一つのリモコンに優先権を設定し、当該優先権を設定したリモコンの操作を他のリモコンよりも優先させる優先権設定手段と、
前記遠隔通信端末から前記通信制御装置を介して入力される操作命令の実行を許可及び禁止する手段であって、前記浴室リモコンに優先権が設定されている場合には、前記操作命令のうち少なくとも目標給湯温度を設定する操作命令の実行を禁止し、前記浴室リモコンに優先権が設定されていない場合には、前記操作命令の実行を許可する操作命令判定手段と、
を備えた給湯機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
3L024CC06
, 3L024CC17
, 3L024DD03
, 3L024DD27
, 3L024EE04
, 3L024FF03
, 3L024GG32
, 3L024GG39
, 3L024HH17
, 3L024HH56
引用特許:
審査官引用 (2件)
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給湯器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-063312
出願人:株式会社ノーリツ
-
給湯機の遠隔操作システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-133734
出願人:三菱電機株式会社
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