特許
J-GLOBAL ID:201403085223453679

記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  宮坂 一彦 ,  渡辺 和昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-227713
公開番号(公開出願番号):特開2014-079909
出願日: 2012年10月15日
公開日(公表日): 2014年05月08日
要約:
【課題】インクタンクへのインク補充時でも、埃や異物が内部に入り込むのを防止可能であると共に、インクの補充を容易に行うことが可能な記録装置を提供する。【解決手段】記録装置10は、筐体20と、回動軸を介して筐体20に回動自在に取り付けられて、筐体20の一方の端面側を覆う開閉部材40と、筐体20内部に配置され、記録に用いるインクが充填されるインク貯留室71の内部にインクを補充するための注入口73を備えるインクタンク70とを具備し、インクタンク70は、その一端側が筐体20内部のうち回動軸とは反対側に位置するように配置され、さらにインクタンク70は、段部70Aを有する段形状に設けられ、その段部70Aは回動軸から離れる側に設けられ、注入口73は、段部70Aに設けられていると共に、開閉部材40を開放させてインクの注入を行うのに際して、筐体20のうち注入口73と対向する部分は、開口可能に設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
筐体と、 回動軸を介して前記筐体に回動自在に取り付けられて、当該筐体の一方の端面側を覆う開閉部材と、 前記筐体内部に配置され、記録に用いられるインクを充填するインク貯留室を備え、このインク貯留室内部に前記インクを補充するための注入口とを備えるインクタンクと、 を具備し、 前記インクタンクは、その一端側が前記筐体内部のうち前記回動軸とは反対側に位置するように配置されていて、 前記インクタンクは、前記開閉部材側の端面から離れた位置に段部を有する段形状に設けられ、その段部は、前記インクタンクのうち前記回動軸から離れる側に設けられていて、 前記注入口は、前記段部に設けられていると共に、 前記開閉部材を開放させる向きに回動させることによって、前記注入口が露出する、 ことを特徴とする記録装置。
IPC (1件):
B41J 2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (8件):
2C056EA22 ,  2C056EA26 ,  2C056HA28 ,  2C056KC02 ,  2C056KC04 ,  2C056KC13 ,  2C056KC16 ,  2C056KD08
引用特許:
審査官引用 (12件)
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