特許
J-GLOBAL ID:201403085231863894
電磁波吸収フィルムの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高石 橘馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-254779
公開番号(公開出願番号):特開2014-103283
出願日: 2012年11月20日
公開日(公表日): 2014年06月05日
要約:
【課題】 数百MHz乃至数GHzの電磁波ノイズに対して高い吸収能を有し、携帯情報端末や電子機器等に好適な電磁波吸収フィルムを提供する。【解決手段】 プラスチックフィルムの一面に、1〜10質量%のグラフェン微粒子及び0.05〜5質量%のバインダ樹脂を含有する有機溶媒分散液をプラスチックフィルムの一面に塗布した後乾燥する工程を複数回繰り返すことにより、グラフェン微粒子及びバインダ樹脂を含有する電磁波吸収層を形成してなり、電磁波吸収層の厚さが2〜15 g/m2(1 m2当たりのグラフェン微粒子の重量で表す。)であり、電磁波吸収層におけるバインダ樹脂とグラフェン微粒子との質量比が0.05〜1であり、かつ前記電磁波吸収層において前記グラフェン微粒子が存在しない領域の合計面積率が5%以下である電磁波吸収フィルム。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
プラスチックフィルムの一面に、グラフェン微粒子及びバインダ樹脂を含有する電磁波吸収層を形成してなる電磁波吸収フィルムであって、前記電磁波吸収層の厚さが2〜15 g/m2(1 m2当たりのグラフェン微粒子の重量で表す。)であり、前記電磁波吸収層におけるバインダ樹脂とグラフェン微粒子との質量比が0.05〜0.5であり、かつ前記電磁波吸収層において前記グラフェン微粒子が存在しない領域の合計面積率が5%以下であることを特徴とする電磁波吸収フィルム。
IPC (4件):
H05K 9/00
, B32B 7/02
, C01B 31/02
, B32B 27/18
FI (5件):
H05K9/00 M
, B32B7/02 104
, H05K9/00 W
, C01B31/02 101Z
, B32B27/18 J
Fターム (33件):
4F100AD11B
, 4F100AK01A
, 4F100AK12B
, 4F100AK21B
, 4F100AK25B
, 4F100AK42
, 4F100AT00A
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100DE01B
, 4F100EH462
, 4F100GB41
, 4F100JD08B
, 4F100JL00C
, 4F100JL11B
, 4F100YY00B
, 4G146AA01
, 4G146AB07
, 4G146AC02A
, 4G146AC02B
, 4G146AC03A
, 4G146AC03B
, 4G146AD21
, 4G146CB10
, 4G146CB17
, 4G146CB19
, 4G146CB35
, 5E321AA23
, 5E321BB32
, 5E321BB60
, 5E321GG05
引用特許:
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