特許

J-GLOBAL ID：201403085343083972

視聴制限装置及び視聴制限システム

発明者： 平松 裕次 ,  木原 正裕 ,  大曽根 隆嗣 ,  縄田 拓也
出願人/特許権者： 長田電機株式会社 ,  ヒロテック株式会社 ,  本田通信工業株式会社
代理人 (1件)： 伊藤 孝夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-232667
公開番号（公開出願番号）：特開2014-086793
出願日： 2012年10月22日
公開日（公表日）： 2014年05月12日
要約：

【課題】テレビジョン受信機自体に大きな変更を加えることなく、一般のデジタル放送に対して課金管理の下で視聴制限されつつ視聴ができ、独自のデジタル放送等に対してはフリーに視聴する。【解決手段】視聴制限装置は、受信中のデジタル放送がECMを有する一般デジタル放送であり、B-CASカード60が装填されており、かつ接続されたTVカード70が適正である場合に、課金動作を行う課金処理部412と、受信中のデジタル放送がECMを有する一般デジタル放送であり、かつ接続されたTVカード70が適正である場合に、装着されているB-CASカードからデジタルテレビ受信機20へのデスクランブル鍵の出力を許可するスクランブル管理処理部315とを備えている。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

デジタル放送視聴用ICカードで視聴可能な一般デジタル放送に加えて自主作成に係る独自デジタル放送が視聴可能なデジタルテレビ受信機に接続されて、時限的に前記デジタル放送の視聴を制限する視聴制限装置において、 前記デジタルテレビ受信機と通信ケーブルを介して接続されるデジタル放送視聴用ICカードを装着するICカード装填部と、 受信するデジタル放送がECM(Entitlement Control Message)を有する一般デジタル放送かECMを有しない独自デジタル放送かを判別する放送種別判別手段と、 視聴制限のための課金用媒体が接続される課金用媒体接続部と、 前記課金用媒体接続部に接続された前記課金用媒体が適正か否かを判断する課金用媒体判定手段と、 受信中のデジタル放送が前記一般デジタル放送であり、前記デジタル放送視聴用ICカードが前記ICカード装填部に装着されており、かつ前記課金用媒体接続部に接続された前記課金用媒体が適正である場合に、課金動作を行う課金処理手段と、 受信中のデジタル放送が前記一般デジタル放送であり、かつ前記課金用媒体接続部に接続された前記課金用媒体が適正である場合に、前記ICカード装填部に装着されている前記デジタル放送視聴用ICカードから前記通信ケーブルを介して前記デジタルテレビ受信機へのデスクランブル鍵の出力を許可するデスクランブル処理手段とを備えたことを特徴とする視聴制限装置。

IPC (1件)：

H04N 7/173

FI (1件)：

H04N7/173 630

Fターム (9件)：

5C164FA15 ,  5C164TA04S ,  5C164UA14P ,  5C164UA43S ,  5C164UB41P ,  5C164UB43P ,  5C164YA11 ,  5C164YA21 ,  5C164YA25