特許
J-GLOBAL ID:201403085358449671

ガラス微粒子堆積体の製造方法および製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 信栄特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-148501
公開番号(公開出願番号):特開2014-009142
出願日: 2012年07月02日
公開日(公表日): 2014年01月20日
要約:
【課題】バーナと反応容器との隙間を良好なシール状態で長期にわたってシールしつつ製造条件の調整も容易に行うことができるガラス微粒子堆積体の製造方法および製造装置を提供する。【解決手段】反応容器12の壁部に設けられた筒状のバーナ取付部31と、バーナ取付部31に挿入されたバーナ15との隙間を、シール部材35で気密にシールした状態で、バーナ15で生成されるガラス微粒子を反応容器12内で堆積させてガラス微粒子堆積体を製造する。シール部材35は、バーナ取付部31の使用温度の耐熱性を有する弾性材からなり、バーナ取付部31の内側とバーナ15の外側との間に装着される環状の形状を有し、バーナ取付部31の内壁に密着する外周部37よりバーナ15の外周面に密着する内周部38が薄肉である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
反応容器の壁部に設けられた筒状のバーナ取付部と、前記バーナ取付部に挿入されたバーナとの隙間を、シール部材で気密にシールした状態で、前記バーナで生成されるガラス微粒子を前記反応容器内で堆積させてガラス微粒子堆積体を製造するガラス微粒子堆積体の製造方法であって、 前記シール部材は、前記バーナ取付部の使用温度の耐熱性を有する弾性材からなり、前記バーナ取付部の内側と前記バーナの外側との間に装着される環状の形状を有し、前記バーナ取付部の内壁に密着する外周部より前記バーナの外周面に密着する内周部が薄肉であることを特徴とするガラス微粒子堆積体の製造方法。
IPC (1件):
C03B 37/018
FI (2件):
C03B37/018 A ,  C03B37/018 Z
Fターム (1件):
4G021EA01

前のページに戻る