特許
J-GLOBAL ID:201403085373606716

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-068623
公開番号(公開出願番号):特開2014-192821
出願日: 2013年03月28日
公開日(公表日): 2014年10月06日
要約:
【課題】通信装置の状態に応じて適切に動作し得る新規な通信装置を提供する。【解決手段】MFP10は、URLが外部に送信されるべき状態であると判断される場合(S10でYES、S12でYES、又は、S14でYES)に、MFP10をCEモードで動作させる(S24、S28、又は、S32)。MFP10は、書き込みジョブが存在する状態であると判断される場合(S16でYES)に、MFP10をWriterモードで動作させる(S38)。MFP10は、印刷ジョブが存在する状態であると判断される場合(S18でYES)に、MFP10をReaderモードで動作させる(S42)。MFP10は、上記のいずれの状態でもないと判断される場合(S18でNO)に、MFP10をP2Pモードで動作させる(S22)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
通信装置であって、 NFC(Near Field Communicationの略)規格に従った通信方式であるNFC方式で通信を実行するためのNFCインターフェースと、 制御部と、を備え、 前記制御部は、 前記通信装置の状態が、前記通信装置に予め記憶されている特定のデータが外部に送信されるべき第1の状態であるか否かを判断する第1の判断部と、 前記通信装置の状態が前記第1の状態であると判断される場合に、前記通信装置の動作モードを前記NFC規格のCE(Card Emulationの略)モードに設定し、前記通信装置の状態が前記第1の状態でないと判断される場合に、前記通信装置の動作モードを前記CEモードとは異なる前記NFC規格の第1のモードに設定するモード設定部と、 前記通信装置の動作モードが前記CEモードに設定されている状態で、前記通信装置と第1の外部装置との間に第1種の通信リンクが確立される場合に、前記第1種の通信リンクを利用して、前記特定のデータを前記第1の外部装置に送信する送信部であって、前記第1種の通信リンクは、前記通信装置が前記CEモードで動作すると共に、前記第1の外部装置が前記NFC規格のReaderモードで動作して、前記NFCインターフェースを介してデータ通信が実行されるべき通信リンクである、前記送信部と、 前記通信装置の動作モードが前記第1のモードに設定されている状態で、前記通信装置と第2の外部装置との間に第2種の通信リンクが確立される場合に、前記第2種の通信リンクを利用して、前記特定のデータとは異なる通信対象のデータを前記第2の外部装置と通信する第1の通信制御部であって、前記第2種の通信リンクは、前記通信装置が前記第1のモードで動作すると共に、前記第2の外部装置が前記NFC規格の第2のモードで動作して、前記NFCインターフェースを介してデータ通信が実行されるべき通信リンクである、前記第1の通信制御部と、 を備える通信装置。
IPC (5件):
H04N 1/00 ,  G06F 3/12 ,  G06K 17/00 ,  G06K 19/07 ,  G06K 19/10
FI (6件):
H04N1/00 107Z ,  G06F3/12 A ,  G06K17/00 T ,  G06K17/00 F ,  G06K19/00 H ,  G06K19/00 R
Fターム (17件):
5B035AA14 ,  5B035BB09 ,  5B035CA23 ,  5B058CA15 ,  5B058KA33 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AA14 ,  5C062AA37 ,  5C062AB38 ,  5C062AB40 ,  5C062AC34 ,  5C062AC38 ,  5C062AC41 ,  5C062AC42 ,  5C062AC58 ,  5C062AE13
引用特許:
出願人引用 (1件)

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