特許
J-GLOBAL ID:201403085400743364
プレスフィットピン、接続構造、及び電子装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田下 明人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-015319
公開番号(公開出願番号):特開2014-146540
出願日: 2013年01月30日
公開日(公表日): 2014年08月14日
要約:
【課題】接触荷重を高めることができ且つ歪を抑制することが可能なプレスフィット端子を提供する。【解決手段】プレスフィット端子10の開口部30は、一端部32及び他端部34からそれぞれ離れた位置に所定方向に沿って直線状に延びる一対の第1直線状部41a,41bが形成されている。更に、一端部32側の位置には、一端部32に近づくにつれて間隔が狭くなる構成の一対の第2直線状部42a,42bが形成され、他端部34側の位置には、他端部34に近づくにつれて間隔が狭くなる構成の一対の第3直線状部43a,43bが形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定方向に延びる導電材によって構成されるプレスフィット端子(10)であって、
前記所定方向の一方側に配置される先端部(12)と、
前記所定方向の他方側に配置される基端部(14)と、
前記先端部(12)側から前記基端部(14)側に延びる第1導電部(21)と、
前記先端部(12)側から前記基端部(14)側に延び、前記先端部(12)側と前記基端部(14)側とで前記第1導電部(21)にそれぞれ連結される第2導電部(22)と、
前記第1導電部(21)と前記第2導電部(22)との間に隙間を構成する形態で、前記先端部(12)と前記基端部(14)との間に貫通した形状で設けられる開口部(30)と、
を備え、
前記開口部(30)は、
当該開口部(30)における前記先端部(12)側の一端部(32)及び前記基端部(14)側の他端部(34)からそれぞれ離れた位置において前記第1導電部(21)及び前記第2導電部(22)のそれぞれの側壁部(21a,22a)によって構成され、前記所定方向に沿って直線状に延びる一対の第1直線状部(41a,41b)と、
一対の前記第1直線状部(41a,41b)よりも前記一端部(32)側の位置において前記第1導電部(21)及び前記第2導電部(22)のそれぞれの側壁部(21a,22a)によって構成され、且つそれぞれが前記所定方向に対して傾斜した方向に直線状に延び、前記一端部(32)に近づくにつれて互いの間隔が狭くなる構成である一対の第2直線状部(42a,42b)と、
一対の前記第1直線状部(41a,41b)よりも前記他端部(34)側の位置において前記第1導電部(21)及び前記第2導電部(22)のそれぞれの側壁部(21a,22a)によって構成され、且つそれぞれが前記所定方向に対して傾斜した方向に直線状に延び、前記他端部(34)に近づくにつれて互いの間隔が狭くなる構成である一対の第3直線状部(43a,43b)と、
を有することを特徴とするプレスフィット端子(10)。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
5E123AA22
, 5E123AB17
, 5E123AB43
, 5E123BA07
, 5E123BA27
, 5E123BB12
, 5E123CB65
, 5E123CD01
, 5E123CD15
, 5E123DA08
, 5E123DB13
引用特許:
審査官引用 (2件)
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プレスフィットピン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-148910
出願人:ケル株式会社
-
Sn被覆銅系材料及び端子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-346323
出願人:日鉱金属加工株式会社
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