特許
J-GLOBAL ID:201403085419335356
リチウムイオン二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-229986
公開番号(公開出願番号):特開2014-082122
出願日: 2012年10月17日
公開日(公表日): 2014年05月08日
要約:
【課題】外力が加わったときの安全性を向上させつつ、充放電に対する安定性を向上できるリチウムイオン二次電池を提供すること。【解決手段】電極組立体12の最も外側には、正極活物質層22が設けられていない正極金属基材33を有する正極板30と、負極活物質層26が設けられていない負極金属基材34を有する負極板31とがセパレータ部20aを間に介在させた状態で重なっており、正極金属基材33は、アルミニウムより融点が高い金属(例えば銅)から形成されているとともに、アルミニウムめっき層33aにより、全体が覆われている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
リチウムイオンを脱挿入可能な正極活物質を含む正極活物質層が金属箔の少なくとも一方の面に設けられた第1正極、リチウムイオンを脱挿入可能な負極活物質を含む負極活物質層が金属箔の少なくとも一方の面に設けられた第1負極、及び前記第1正極と前記第1負極とを絶縁するセパレータを有し、前記第1正極と前記第1負極とが前記セパレータを間に介在させた状態で層状に重なる電極組立体を備えたリチウムイオン二次電池であって、
前記層状に重なる方向における前記電極組立体の最も外側には、活物質層が設けられていないシート状の金属基材を有する第2正極と、活物質層が設けられていないシート状の金属基材を有する第2負極とが絶縁部材を間に介在させた状態で前記層状に重なる方向に重なっており、
前記第2正極の金属基材は、アルミニウムより融点が高い金属から形成されているとともに、アルミニウム系金属のコート層、及び電解質に対して耐性を有する樹脂のコート層の少なくとも一方により、全体が覆われていることを特徴とするリチウムイオン二次電池。
IPC (4件):
H01M 2/34
, H01M 10/058
, H01M 4/66
, H01M 10/052
FI (4件):
H01M2/34 A
, H01M10/0585
, H01M4/66 A
, H01M10/0525
Fターム (33件):
5H017AA03
, 5H017AS10
, 5H017CC01
, 5H017DD06
, 5H017EE01
, 5H017EE05
, 5H017EE07
, 5H017EE08
, 5H017HH10
, 5H029AJ12
, 5H029BJ12
, 5H029BJ27
, 5H029CJ24
, 5H029DJ06
, 5H029EJ01
, 5H029HJ12
, 5H029HJ14
, 5H043AA04
, 5H043AA13
, 5H043BA19
, 5H043CA04
, 5H043CA13
, 5H043GA18
, 5H043HA23
, 5H043KA06E
, 5H043KA07
, 5H043KA07E
, 5H043KA08
, 5H043KA08E
, 5H043KA09
, 5H043LA21
, 5H043LA31
, 5H043LA43
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