特許
J-GLOBAL ID:201403085465293145

ガレート複合酸化物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 泉名 謙治 ,  小川 利春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-052342
公開番号(公開出願番号):特開2014-177377
出願日: 2013年03月14日
公開日(公表日): 2014年09月25日
要約:
【課題】固体酸化物型燃料電池用固体電解質材料として好適な単相のペロブスカイト構造を有するガレート複合酸化物の製造方法を提供する。【解決手段】下記の工程(1)〜工程(4)を含む、Ln1-xAxGa1-yByO3-δ (ただし、0.05≦x≦0.22、0.1<y≦0.22、0≦δ≦0.22である。)で示されるガレート複合酸化物の製造方法。 工程(1):Ln、A、Ga、Bを1-x:x:1-y:yのモル比で含有する粉末を得る工程、 工程(2):前記粉末を1000°C〜1300°Cで焼成し、仮焼成粉を得る工程、 工程(3):前記仮焼成粉を粉砕し、体積平均粒径(D50)が0.6μm以下である粉砕仮焼成粉を得る工程、 工程(4):前記粉砕仮焼成粉を1380°C〜1520°Cで焼成する工程。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
下記の工程(1)〜(4)を含む一般式(1)で示されるペロブスカイト構造を有するガレート複合酸化物の製造方法。 Ln1-xAxGa1-yByO3-δ ...(1) (ただし、式(1)において、Lnがランタン、セリウム、プラセオジム、ネオジム、サマリウム、ガドリニウムおよびジスプロシウムからなる群より選択される少なくとも1種の元素、Aはストロンチウム、カルシウムおよびバリウムからなる群から選択される少なくとも1種の元素、Bはマグネシウム、アルミニウム、鉄およびインジウムからなる群から選択される少なくとも1種の元素、0.05≦x≦0.22、0.1<y≦0.22、0≦δ≦0.22である。)
IPC (1件):
C01G 15/00
FI (1件):
C01G15/00 D
Fターム (9件):
5H026AA06 ,  5H026BB01 ,  5H026BB06 ,  5H026BB08 ,  5H026EE11 ,  5H026EE12 ,  5H026EE13 ,  5H026EE17 ,  5H026HH08
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る