特許

J-GLOBAL ID：201403085481286795

エンジン発電機

発明者： 渋谷 琢磨 ,  櫻木 勇人
出願人/特許権者： 日本車輌製造株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-039291
公開番号（公開出願番号）：特開2014-168339
出願日： 2013年02月28日
公開日（公表日）： 2014年09月11日
要約：

【課題】3相交流発電機が発電した各相の交流電力を縦方向及び横方向に複数並べられている各出力部からバランス良く取出すことができるエンジン発電機を提供すること。【解決手段】エンジン発電機は、ケーシングの正面板に配置されたコンセント出力部40に負荷機器を接続して3相交流発電機が発電した電力を取出すことができる。コンセント出力部40には、U相とV相とW相の交流電力を取出ためのU相出力部とV相出力部とW相出力部が横方向に並び、第1〜第4U相出力部u1〜u4が縦方向に並び、第1〜第4V相出力部v1〜v4が縦方向に並び、第1〜第4W相出力部w1〜w4が縦方向に並んでいる。このコンセント出力部40には、横方向に沿って負荷機器を接続するように視覚工夫構造があり、各出力部に異なる数字が記載され、それら数字が横方向に並ぶ中で右側に向かうに従って順番に大きく、縦方向に並ぶ中で上側に向かうに従って大きくなっている。【選択図】 図9

請求項（抜粋）：

ケーシングの内部にエンジンと発電機とが収容されていて、前記エンジンの駆動により前記発電機が発電して、前記ケーシングの一面に配置されたコンセント出力部に負荷機器を接続することにより前記発電機が発電した電力を取出すことができるエンジン発電機において、 前記発電機は、U相とV相とW相の交流電力を発電する3相交流発電機であり、 前記コンセント出力部は、縦方向及び横方向に複数の出力部を並べたものであり、U相の交流電力を取出すためのU相出力部とV相の交流電力を取出すためのV相出力部とW相の交流電力を取出すためのW相出力部のうち2つ又は3つの出力部を縦方向又は横方向の何れか一方向に並べ、且つ前記並べた各出力部を縦方向又は横方向の何れか他方向に3つ以上並べていて、 前記各出力部の何れかに負荷機器を接続する人に対して、前記一方向に沿って負荷機器を接続するように接続順番を視覚的に意識させる視覚工夫構造があることを特徴とするエンジン発電機。

IPC (2件)：

H02K 5/22 ,  H02P 9/04

FI (2件)：

H02K5/22 ,  H02P9/04 J

Fターム (9件)：

5H590AA15 ,  5H590CA07 ,  5H590CA21 ,  5H590CE02 ,  5H605BB03 ,  5H605CC06 ,  5H605EC07 ,  5H605EC08 ,  5H605EC11