特許
J-GLOBAL ID:201403085502834151

リグニン誘導体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-237388
公開番号(公開出願番号):特開2014-084456
出願日: 2012年10月29日
公開日(公表日): 2014年05月12日
要約:
【課題】 パルプ製造時に生成するアルカリ性水溶液の黒液から、熱溶融可能で有機溶媒に溶解するリグニン誘導体を簡便に製造する方法を提供する。【解決手段】 パルプ製造時に生成するアルカリ性水溶液の黒液(A)と下記一般式(1)に示されるハロヒドリン誘導体(B)を用い、(A)中に含まれるリグニンと(B)とを反応させることを特徴とする製造方法により上記課題を解決する。【化1】(ただし、式中R1は炭素数が1〜24のアルキル基、AOは炭素数が2〜4のオキシアルキレン基で示される基であり、Xはハロゲン原子、nは1〜30の整数を示す。)【選択図】なし
請求項(抜粋):
パルプ製造時に生成するアルカリ性水溶液の黒液(A)と下記一般式(1)に示されるハロヒドリン誘導体(B)を用い、(A)中に含まれるリグニンと(B)とを反応させることを特徴とするリグニン誘導体の製造方法。
IPC (1件):
C08H 7/00
FI (1件):
C08H7/00
Fターム (2件):
4H039CA19 ,  4H039CD20

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