特許
J-GLOBAL ID:201403085514721417

交通標識認識方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 江崎 光史 ,  鍛冶澤 實 ,  篠原 淳司 ,  清田 栄章
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-523204
公開番号(公開出願番号):特表2014-522049
出願日: 2012年07月10日
公開日(公表日): 2014年08月28日
要約:
本発明は、少なくとも本標識とそれに帰属する少なくとも一つの補助標識を包含する交通標識の認識方法、並びに、手段に関する。本発明に係る方法は、以下のステップを包含している:少なくとも一枚の車両周辺の画像をカメラで撮影する。カメラで撮影した画像のデータから一つの、或いは、複数の本標識の存在、及び、そのクラスを認識する。一つの、或いは、複数の、認識された本標識(複数可)に帰属する、補助標識の存在を認識する。その補助標識(複数可)をパターン認識方法によって可能な限り分類する。パターン認識方法による分類ができなかった、或いは、該分類が、不完全であった場合、包含情報を割り出すために、テキスト認識方法によって、補助標識テキストが、読まれる、或いは、解釈される。後続のステップにおいて、認識されたテキストを、例えば、時間、曜日、認識された補助標識を備えた交通標識を通り過ぎてから走行した距離、車両の重量、路面の濡れ具合、外気温、走行レーンの位置、ウインカーのオン/オフ、及び/或いは、作動中のガイダンスが指示している方向などの状況データと比較することによる重要性(関連性)推定が実施される。
請求項(抜粋):
以下のステップ: -車両周辺部において少なくとも一枚の画像をカメラで撮影する、 -一つの或いは複数の本標識の存在及びクラスを撮影された画像データから認識する、 -一つの、或いは、複数の、認識された本標識(複数可)に帰属する、補助標識の存在を認識する、 -パターン認識方法によって補助標識を可能な限り分類し、 -分類が出来なかった、或いは、完全にできなかった場合には、テキスト認識ユニットによって補助標識のテキストを読み、解釈する -認識されたテキストが状況データと比較される重要性(関連性)推定を包含する交通標識認識方法。
IPC (2件):
G08G 1/00 ,  G06T 1/00
FI (2件):
G08G1/00 A ,  G06T1/00 330A
Fターム (12件):
5B057AA16 ,  5B057DA07 ,  5B057DA12 ,  5B057DB02 ,  5B057DC08 ,  5B057DC30 ,  5H181AA01 ,  5H181CC04 ,  5H181FF04 ,  5H181FF27 ,  5H181FF32 ,  5H181HH21
引用特許:
審査官引用 (6件)
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