特許
J-GLOBAL ID:201403085610625429

導電性ペーストの調製条件評価システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安部 誠 ,  大井 道子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-261486
公開番号(公開出願番号):特開2014-106202
出願日: 2012年11月29日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】2種類以上のペースト試料の配合割合を、コンビナトリアル手法を利用して、信頼性高く、かつ、効率的に行うことができる導電性ペーストの調製条件評価システムを提供すること。【解決手段】導電性ペーストを構成するための2種類以上のペースト試料の配合割合を少なくとも一つのパラメータとし、該パラメータを変化させて2種類以上のペースト試料を混合することで組成の異なる複数の導電性ペーストを基板上の所定の位置に調製するコンビナトリアル試料調製手段と、複数の導電性ペーストを焼成して複数の焼成体を形成する焼成手段と、複数の焼成体の電気伝導率を測定する手段と、複数の焼成体の組成分析を行う手段と、焼成体の各々について、2種類以上のペースト試料の配合割合を組成分析の結果に基づき補正し、該補正後の配合割合と電気伝導率の測定結果との関係から、複数の導電性ペーストの調製条件を評価する手段、とを備える、導電性物質を作製するための導電性ペーストの調製条件評価システムとする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
導電性物質を作製するための導電性ペーストの調製条件を評価するシステムであって、 導電性ペーストを構成するための2種類以上のペースト試料の配合割合を少なくとも一つのパラメータとし、該パラメータを変化させて前記2種類以上のペースト試料を混合することで組成の異なる複数の導電性ペーストを基板上の所定の位置に調製するコンビナトリアル試料調製手段と、 前記複数の導電性ペーストを焼成して複数の焼成体を形成する焼成手段と、 前記複数の焼成体の電気伝導率を測定する手段と、 前記複数の焼成体の組成分析を行う手段と、 前記焼成体の各々について、前記2種類以上のペースト試料の配合割合を前記組成分析の結果に基づき補正し、該補正後の配合割合と前記電気伝導率の測定結果との関係から、前記複数の導電性ペーストの調製条件を評価する手段、 とを備える、導電性ペーストの調製条件評価システム。
IPC (4件):
G01N 27/04 ,  G01N 33/20 ,  G01N 23/20 ,  H01B 13/00
FI (4件):
G01N27/04 Z ,  G01N33/20 K ,  G01N23/20 ,  H01B13/00 Z
Fターム (15件):
2G001AA01 ,  2G001BA18 ,  2G001CA01 ,  2G001GA13 ,  2G001KA08 ,  2G001LA20 ,  2G055AA01 ,  2G055BA01 ,  2G055BA05 ,  2G055FA03 ,  2G055FA06 ,  2G060AA20 ,  2G060AE40 ,  2G060AF08 ,  2G060HC01

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