特許
J-GLOBAL ID:201403085728807564

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊崎 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-052953
公開番号(公開出願番号):特開2014-176529
出願日: 2013年03月15日
公開日(公表日): 2014年09月25日
要約:
【課題】大当りの発生に対する期待を高める手法として斬新な手法を実現することにより、遊技のマンネリ化を解消し、稼働率を高めること。【解決手段】大当りと判定した場合は(S905:Yes)、大当り時抽選テーブルを参照し(S906)、S902において特定発光パターン抽選用カウンタから取得した乱数が、現在の特別図柄保留数U1に対応する乱数として存在する場合は(S908:Yes)、枠表示部の発光パターンとして特定発光パターンに決定する(S909)。特別図柄保留数U1が多いときに出現する確率の高い特定発光パターンが、特別図柄保留数U1が少ないときに出現すると、大当りの発生に対する期待度が高くなる。【選択図】図39
請求項(抜粋):
遊技球の流下領域が形成された遊技盤と、 前記流下領域へ遊技球を発射する発射装置と、 前記遊技領域に設けられた始動口と、 乱数を発生する乱数発生手段と、 前記発射装置により発射された遊技球が前記始動口に入賞したときに前記乱数発生手段が発生した乱数を取得する乱数取得手段と、 前記乱数取得手段が取得した乱数を格納する乱数格納手段と、 前記乱数格納手段に格納されている乱数に基づいて大当りかハズレかを判定する大当り判定手段と、 演出内容が複数種類格納された演出内容格納手段と、 前記演出内容格納手段から所定の演出内容を抽選により選択する演出内容選択手段と、 前記演出内容選択手段が選択した前記所定の演出内容を、前記発射装置により発射された遊技球が前記始動口に入賞したときに開始し、その開始から所定時間経過後に、前記大当り判定手段の判定結果を示す内容の演出に変化する演出手段と、 前記演出手段が前記大当り判定手段が大当りと判定した判定結果を示す内容の演出に変化した場合に大入賞口を開閉する入賞装置と、 前記演出手段が前記所定の演出内容を行っているときに遊技球が前記始動口に入賞した場合は、その入賞に基づく前記演出手段による前記所定の演出内容の開始を一旦保留し、その保留した数を保留数として計数する保留数計数手段と、 前記保留数計数手段が計数した保留数を格納する保留数格納手段と、 前記保留数格納手段に1以上の保留数が格納されているときは、前記演出手段が前記所定の演出内容を開始する毎に前記保留数格納手段に格納されている保留数から1を減算する保留数減算手段と、を備えており、 前記所定の演出内容を開始してから前記大当り判定手段の判定結果を示す内容の演出に変化するまでを1回の演出とした場合に、前記演出手段は、前記保留数格納手段に格納されている保留数と同じ回数分の演出を可能なパチンコ機において、 前記演出手段が前記大当り判定手段が大当りと判定した判定結果を示す内容の演出に変化することを大当りとした場合に、 前記演出内容格納手段に格納されている複数種類の演出内容のうち、特定の演出内容が前記演出手段によって行われる確率が、前記演出手段が前記所定の演出内容を開始するときの前記保留数格納手段に格納されている保留数が少ないときよりも多いときの方が高く、かつ、前記大当りの発生に対する期待度が、前記特定の演出内容が前記演出手段によって行われるときの保留数が多い場合よりも少ない場合の方が高くなるように設定された確率設定手段と、 前記確率設定手段に設定された確率に従って前記演出内容格納手段から前記特定の演出内容を選択する特定演出内容選択手段と、 を備えることを特徴とするパチンコ機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (4件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 304D ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C088AA35 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09 ,  2C088BC07 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB58 ,  2C333AA11

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